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朝の光(聖書の言葉)

律法の朗読(ネヘミヤ8:1-3)

律法の朗読

(ネヘミヤ8:1-3)口語訳

「その時民は皆ひとりのようになって水の門の前の広場に集まり,
主がイスラエルに与えられたモーセの律法の書を持って来るように,
学者エズラに求めた。
祭司エズラは七月の一日に律法を携えて来て,
男女の会衆およびすべて聞いて悟ることのできる人々の前にあらわれ,
水の門の前にある広場で,
あけぼのから正午まで,
男女および悟ることのできる人々の前でこれを読んだ。
民はみな律法の書に耳を傾けた。」






 城壁の再建が完了すると,

民自身が,ネヘミヤに律法を朗読するように求めました。


朗読を聞いた民は,大声で泣きました。

主に背き続けたために,主は律法に記された通りに,

自分たちの民をこの地から離れさせました。


しかし,そこで主に立ち帰る者たちを憐れんでくださり,

連れ戻してくださったのだということに気付きました。


 再び主の民とされたことを大いに喜ぶように,

ネヘミヤたちは民を励まします。




(ネヘミヤ8:9,10)口語訳

8:9 総督であるネヘミヤと,祭司であり,学者であるエズラと,
民を教えるレビびとたちはすべての民に向かって
「この日はあなたがたの神,主の聖なる日です。
嘆いたり,泣いたりしてはならない」と言った。
すべての民が律法の言葉を聞いて泣いたからである。
 8:10 そして彼らに言った,
「あなたがたは去って,肥えたものを食べ,甘いものを飲みなさい。
その備えのないものには分けてやりなさい。
この日はわれわれの主の聖なる日です。
憂えてはならない。主を喜ぶことはあなたがたの力です」。


2021-07-04

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