雲の柱,火の柱
(出エジプト13:21,22)
「主は,昼は,途上の彼らを導くため,
雲の柱の中に,
夜は,彼らを照らすため,
火の柱の中にいて,
彼らの前を進まれた。
彼らが昼も夜も
進んで行くためであった。
昼はこの雲の柱,
夜はこの火の柱が
民の前から離れなかった。」
「雲の柱」,「火の柱」は,
神の臨在を示しています。
「雲の柱」「火の柱」による導きは,
超自然的であり
人格的な神の導きであることが
分かります。
イスラエルは,この神の導きなしに
危険な荒野の旅に踏み出すことは
出来ませんでした。
新聖歌309
1.
荒野を旅する 弱きわが身を
御神よ手を伸べ 導き給え
豊かに御糧を われに与えて
われに与えて
2.
渇かば命の 清水飲むを得ん
迷わば火と雲 目印となさん
頼るは力の 神ひとりなり
神ひとりなり
3.
逆巻くヨルダンも いと安らかに
向こうの岸辺に たどり着く時
たたえの歌をば 声高く上げん
声高く上げん
2016-05-23