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朝の光(聖書の言葉)

キリストにつぎ合わされる  (ローマ6:5)「キリストと一つとなる」

キリストにつぎ合わされる


(ローマ6:5)



「もし私たちが,

キリストにつぎ合わされて,

キリストの死と同じように

なっているのなら,

必ずキリストの復活とも

同じようになるからです。」


神を信じるものは

キリストと一体になります。



神を信じるものは,キリストと共に,

「死に」,「葬られ」,

「復活し」,「天に昇る」のです。


キリストを信じる者の歩みは,

キリストの中にあります。


キリストと共に十字架につけられます。


パウロは,個人の体験として

次のように言っています。





(ガラテヤ2:20)


「私はキリストとともに

十字架につけられました。

もはや私が生きているのではなく,

キリストが私のうちに

生きておられるのです。

いま私が,この世に生きているのは,

私を愛し私のために

ご自身をお捨てになった神の御子を

信じる信仰によっているのです。」



イエス・キリストを信じる者は,

キリストの復活と同じようになります。




キリストと共に天に座る


(エペソ2:6)


「キリスト・イエスにおいて,

ともによみがえらせ,

ともに天の所に

すわらせてくださいました。」





(ローマ6:10,11)


「なぜなら,キリストが死なれたのは,

ただ一度罪に対して死なれたのであり,

キリストが生きておられるのは,

神に対して生きておられるのだからです。

このように,あなたがたも,

自分は罪に対しては死んだ者であり,

神に対してはキリスト・イエスにあって

生きた者だと,思いなさい。」




 ☆



(ピリピ3:10-14)


「私は,キリストとその復活の力を知り,

またキリストの苦しみに

あずかることも知って,

キリストの死と同じ状態になり,

どうにかして,

死者の中からの復活に達したいのです。

私は,すでに得たのでもなく,

すでに完全にされているのでもありません。

ただ捕えようとして,追求しているのです。

そして,それを得るようにと

キリスト・イエスが

私を捕えてくださったのです。

兄弟たちよ。

私は,自分はすでに捕えたなどと

考えてはいません。

ただ,この一事に励んでいます。

すなわち,うしろのものを忘れ,

ひたむきに前のものに向かって進み,

キリスト・イエスにおいて

上に召してくださる

神の栄冠を得るために,

目標を目ざして

一心に走っているのです。」





(エペソ1:1-14 神の永遠の計画)


「神のみこころによる

キリスト・イエスの使徒パウロから,

キリスト・イエスにある忠実な

エペソの聖徒たちへ。

私たちの父なる神と

主イエス・キリストから,

恵みと平安が

あなたがたの上にありますように。

私たちの主イエス・キリストの父なる神が

ほめたたえられますように。

神はキリストにおいて,

天にあるすべての霊的祝福をもって

私たちを祝福してくださいました。

すなわち,

神は私たちを世界の基の置かれる前から

キリストのうちに選び,

御前で聖く,

傷のない者にしようとされました。

神は,ただみこころのままに,

私たちをイエス・キリストによって

ご自分の子にしようと,

愛をもって

あらかじめ定めておられたのです。

それは,神がその愛する方によって

私たちに与えてくださった恵みの栄光が,

ほめたたえられるためです。

私たちは,この御子のうちにあって,

御子の血による贖い,

すなわち罪の赦しを受けているのです。

これは神の豊かな恵みによることです。

神はこの恵みを私たちの上にあふれさせ,

あらゆる知恵と思慮深さをもって,

みこころの奥義を

私たちに知らせてくださいました。

それは,神が御子においてあらかじめ

お立てになったご計画によることであって,

時がついに満ちて,

この時のためのみこころが実行に移され,

天にあるものも地にあるものも,

いっさいのものが,

キリストにあって

一つに集められることなのです。

このキリストにあって,

私たちは彼にあって

御国を受け継ぐ者ともなったのです。

私たちは,

みこころによりご計画のままを

みな実現される方の目的に従って,

このように

あらかじめ定められていたのです。

それは,

前からキリストに

望みをおいていた私たちが,

神の栄光をほめたたえる者となるためです。

またあなたがたも,キリストにあって,

真理のことば,

すなわちあなたがたの救いの福音を聞き,

またそれを信じたことによって,

約束の聖霊をもって証印を押されました。

聖霊は私たちが

御国を受け継ぐことの保証であられます。

これは神の民の贖いのためであり,

神の栄光がほめたたえられるためです。」


    ☆


ラザロの復活のときに

イエスは次のように言います。


「イエスは彼女に言われた。

『もしあなたが信じるなら,

あなたは神の栄光を見る,

とわたしは言ったではありませんか。』」

(ヨハネ11:40)


聖書は歴史的な順番に見るとともに,

時間と空間を超えてみると

わかりやすいです。

イエスの出来事は,

今ここでの出来事であり,

わたしの出来事であるのです。

パウロは大胆な見方をしています。









2015-11-28

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