詩編128
結婚の歌
(都もうでの歌)
「すべて主をおそれ,
主の道に歩む者はさいわいである。
あなたは自分の手の勤労の実を食べ,
幸福で,かつ安らかであろう。
あなたの妻は家の奥にいて
多くの実を結ぶぶどうの木のようであり,
あなたの子供たちは食卓を囲んで
オリブの若木のようである。
見よ,主をおそれる人は,
このように祝福を得る。
主はシオンから
あなたを祝福されるように。
あなたは世にあるかぎり
エルサレムの繁栄を見,
またあなたの子らの子を見るであろう。
どうぞ,
イスラエルの上に平安があるように。」
結婚の歌であり,詩編127の続きです。
神を敬う家庭こそ,
国家繁栄の基礎であるといいます。
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2020-04-11