勤労の実
(詩篇126:5,6)
「涙とともに種を蒔く者は,
喜び叫びながら刈り取ろう。
種入れをかかえ,
泣きながら出て行く者は,
束をかかえ,
喜び叫びながら帰って来る。」
詩編126編は,
捕囚から期間できた感謝の歌です。
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都上りの歌
詩編126
「主がシオンの捕われ人を帰されたとき,
私たちは夢を見ている者のようであった。
そのとき,私たちの口は笑いで満たされ,
私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。
そのとき,国々の間で,人々は言った。
『主は彼らのために
大いなることをなされた。』
主は私たちのために
大いなることをなされ,
私たちは喜んだ。
主よ。ネゲブの流れのように,
私たちの捕われ人を帰らせてください。
涙とともに種を蒔く者は,
喜び叫びながら刈り取ろう。
種入れをかかえ,
泣きながら出て行く者は,
束をかかえ,
喜び叫びながら帰って来る。」
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2020-04-11