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朝の光(聖書の言葉)

天地の創造 2024.9.16


天地の創造 2024.8.24 


1.


天地の創造


(創世記1:1)新共同訳


「初めに,

神は天地を創造された。」






2.


聖霊による創造

(創世記1:2)新共同訳

「地は混沌であって,
闇が深淵の面にあり,
神の霊が水の面を動いていた。」


「動く」は

「舞いかけていた」とも訳せます。


「鳥が舞う」を意味します。


(マルコ1:10)新共同訳

「水の中から上がるとすぐ,
天が裂けて“霊”が
鳩のように
御自分に降って来るのを,
御覧になった。」


イエスが洗礼を受けたとき,

聖霊が降りました。






3.


言葉による創造


(創世記1:3)

「神は言われた。
『光あれ。』
こうして,
光があった。」


創造は神の言葉によります。



(ヨハネ1:1)新共同訳

「初めに言があった。
言は神と共にあった。
言は神であった。」






4.


人の創造,神に似せて造る

(創世記1:26)新共同訳

「 神は言われた。
『我々にかたどり,
我々に似せて,
人を造ろう。
そして海の魚,空の鳥,家畜,
地の獣,地を這うものすべてを
支配させよう。』」


「我々」とは,神

神の尊厳を現わしています。


神は,神にかたどって,

神に似せて人を造ります。



☆彡


(創世記1:26-30)新共同訳

「神は言われた。
『我々にかたどり,
我々に似せて,人を造ろう。
そして海の魚,空の鳥,家畜,
地の獣,地を這うものすべてを
支配させよう。』
神は御自分にかたどって
人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。
神は彼らを祝福して言われた。
『産めよ,増えよ,
地に満ちて地を従わせよ。
海の魚,空の鳥,地の上を
這う生き物をすべて支配せよ。』」
神は言われた。
『見よ,全地に生える,
種を持つ草と
種を持つ実をつける木を,
すべてあなたたちに与えよう。
それがあなたたちの食べ物となる。
地の獣,空の鳥,
地を這うものなど,
すべて命あるものには
あらゆる青草を食べさせよう。』
そのようになった。」





5.


人の創造 命の息


(創世記2:7)新共同訳 

「主なる神は,
土(アダマ)の塵で
人(アダム)を形づくり,
その鼻に命の息を吹き入れられた。
人はこうして生きる者となった。


人はほかの生物と違い,

神の「命の息を吹き入れた」

ことです。



☆彡



(創世記2:4-2:7)新共同訳 

「これが天地創造の由来である。
主なる神が地と天を造られたとき,
地上にはまだ野の木も,
野の草も生えていなかった。
主なる神が
地上に雨をお送りに
ならなかったからである。
また土を耕す人もいなかった。
しかし,
水が地下から湧き出て,
土の面をすべて潤した。
主なる神は,
土(アダマ)の塵で
人(アダム)を形づくり,
その鼻に命の息を吹き入れられた。
人はこうして生きる者となった。」






6.


創造は極めて良かった


(創世記1:31)

「神はお造りになった
すべてのものを御覧になった。
見よ,それは極めて良かった。
夕べがあり,朝があった。
第六の日である。」






7.


天地万物の完成


(創世記2:1-3)新共同訳  

「天地万物は完成された。
第七の日に,
神は御自分の仕事を完成され,
第七の日に,
神は御自分の仕事を離れ,
安息なさった。
この日に
神はすべての創造の仕事を離れ,
安息なさったので,
第七の日を神は祝福し,
聖別された。」


創造は「完成」しました。


神は「安息」します。


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