安息日
(コロサイ2:16,17)
口語訳
「だから,あなたがたは,
食物と飲み物とにつき,
あるいは
祭や新月や安息日などについて,
だれにも批評されてはならない。
これらは,
きたるべきものの影であって,
その本体はキリストにある。」
安息日は
旧約聖書の律法に関することです。
土曜日,一日休むという律法です。
安息日は
「きたるべきものの影」です。
本体はイエス・キリストです。
わたしたちは
イエスにすべての荷を下ろせます。
安息は
イエス・キリストの内にあります。
○
(マタイ11:28)
「すべて重荷を負うて
苦労している者は,
わたしのもとにきなさい。
あなたがたを休ませてあげよう。」
わたしたちがイエスに会ったとき,
解放され,自由になります。
すべての罪を下ろせます。
コロサイのキリスト者に
律法を行うことが
救いを完成させるものであると
教える者がいたようです。
しかし,
律法はキリストを指し示すという
役割を果したにすぎず,
すべてキリストが成就したのです。
今もなお遵守を主張することは
キリストの贖いのみわざの意義を
喪失させることになります。
それはキリスト教信仰を根底から
否定します。
2022-03-16