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朝の光(聖書の言葉)

傷ついた霊 (箴言17:22) (4.いやしの方法)

傷ついた霊 (いやしの方法)


「陽気な心は健康を良くし,

陰気な心は骨を枯らす。」

(箴言17:22)



トラウマ的な出来事によって,

わたしたちの霊は傷つきます。

身体的,心理的,性的な虐待によって,

わたしたちの霊が傷つきます。

親から愛情を受け取れない場合にも,

霊が傷つきます。

霊が傷ついたことが,赦さない気持ち,

こころの苦々しさとなり,

病気の原因の一つとなるといいます。






(イザヤ53:1-6)

「私たちの聞いたことを,

だれが信じたか。

主の御腕は,だれに現われたのか。

彼は主の前に若枝のように芽生え,

砂漠の地から出る根のように育った。

彼には,私たちが見とれるような姿もなく,

輝きもなく,

私たちが慕うような見ばえもない。

彼はさげすまれ,

人々からのけ者にされ,

悲しみの人で病を知っていた。

人が顔をそむけるほどさげすまれ,

私たちも彼を尊ばなかった。

まことに,彼は私たちの病を負い,

私たちの痛みをになった。

だが,私たちは思った。

彼は罰せられ,神に打たれ,

苦しめられたのだと。

しかし,彼は,

私たちのそむきの罪のために刺し通され,

私たちの咎のために砕かれた。

彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし,

彼の打ち傷によって,私たちはいやされた。

私たちはみな,羊のようにさまよい,

おのおの,

自分かってな道に向かって行った。

しかし,主は,

私たちのすべての咎を彼に負わせた。」





イエスは,傷ついた霊を持っていました。

それは,わたしたちの咎(とが)のためでした。

イエスは試みのすべてを受けましたが,

罪を犯しませんでした。

イエスは消極的,

積極的な虐待を受けました。

無視されたり,

鞭打たれたりの虐待を受けました。

イエスの傷はわたしたちの傷と同じです。

ですから,イエスはわたしたちを

理解することができるのです。

そして,慰めることが出来るのです。









「神である主は,

土地のちりで人を形造り,

その鼻にいのちの息を吹き込まれた。

そこで,人は,

生きものとなった。」

(創世記2:7)



霊とは,人間の人格を形成している

非物質的な部分です。

はじめは,わたしたちの霊は,

霊である神によって与えられました。

わたしたちの霊のいやしもまた,

神がしてくださいます。

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