羊飼いの礼拝
○
天使の話し
(ルカ2:11-12)
「きょうダビデの町で,
あなたがたのために,
救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。
あなたがたは,
布にくるまって
飼葉おけに寝ておられる
みどりごを見つけます。
これが,
あなたがたのためのしるしです。」
神はこの宝物を,
飼い葉おけの中に入れてました。
救い主が,
飼い葉おけで寝かされていることが,
しるしでした。
この神の子に出会えた人は幸せでした。
神はへりくだった姿で来られました。
イエス・キリストは,
最も貧しい者として生まれました。
このことばを,
何の抵抗もなく受け入れたのは,
野宿をしていた羊飼いでした。
キリストは,貧しく生まれました。
はじめて礼拝する者も,
貧しい人たちでした。
☆
羊飼いの礼拝
(ルカ2:20)口語訳
「羊飼たちは,
見聞きしたことが何もかも
自分たちに
語られたとおりであったので,
神をあがめ,
またさんびしながら帰って行った。」
☆
(ピリピ2:6-8)
「キリストは神の御姿である方なのに,
神のあり方を捨てられないとは考えず,
ご自分を無にして,
仕える者の姿をとり,
人間と同じようになられました。
人としての性質をもって現れ,
自分を卑しくし,死にまで従い,
実に十字架の死にまでも
従われました。」
2019-04-18