命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

新作「花となる」、成形終了


今読んでいる本は 重松清さんの対談集


その対談の相手の一人である木皿泉さんの言葉


と言っても、木皿さんの『昨夜のカレー、明日のパン』の

ブルーレイとDVDセット用のブックレットに書かれていた言葉なのだそうだが



『しあわせを書くということは、軟弱なことではない、と今なら胸を張って言える。

しあわせとは何かを真剣に考えるのは、この先、私たちが生き残ってゆくための唯一の方法だからだ』




右に同じ!・・と私も思う



そう思って・・そう信じてつちびとを作っている




二つ目の新作 『花となる』



こんな子です








この段階ではわかりにくいと思いますが・・


差し出す手の中に小花をもち


そして頭からも花が咲いています






これは・・ホンダのつちびと展に来てくださった看護士さんから伺った話がモチーフ・・


彼女は・・重篤な患者さんになんとか言葉や笑顔を戻したいと



「今日は、私の頭の中に花が咲いてるんですけど、何色の花やと思いますか?」と話しかけると


話してくださいました



その時のお話が・・


こんなつちびとになりました








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お返事

よっし~さん、ねこばぁばさん・・見守ってくれる場所に逝った命たちは・・人間も猫も命の上下をつけられない場所にやっと行けて・・安心して見守っていてくれているのでしょうね

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コメント一覧

よっし~
この先歩んでいく道を考えながら生きていく・・・。

答えは出ないのかもしれませんが、大切なことですね。
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