ふと思う
ソラシティの個展に集まってくださったボランティアスタッフのみなさんに
会いたいなあ・・
囲まれたいなあ・・・と
この歳まで生きてきて・・あんなふうに私は肯定されたことがあっただろうか
個展の閉廊時間になり、ヘロヘロなのに
毎日、私は日替わりで、どなたかと飲んだ
たのしかったなあ
その席に毎日のように参加してくださった方が
私の想いを代弁してくれているかのように
「夢のような日々でした」と言ってくれている
ふりかえって、作家活動の個展としての結果は、反省しないといけないこともある
改善しないといけないことも たくさんある
だけど・・やがて旅立つまでの期間に
あんな日々を送れたこと
みんなに囲まれたこと、その幸せはたぶんどんな利益にも代えられない
生きてきてよかったなと思う
作家活動をしてきてよかったなあと思う
この写真は、搬入の後
慣れない作業で、しかもつちびとを傷つけないようにという緊張のため
くたくたになりながらも
「記念に写真を撮りましょう」とのスタッフのお一人の呼びかけに答えて
東の人も西の人も、ごちゃまぜで
みんなでポーズ
こんな奇跡のようなことが、私の周りにまた起こるかどうかはわからない
だけど・・私がしたいのはこんなことだ
ただ・・作品を作ることでもなく
売ることでもなく
個展することだけでもない・・のだと思う
みんなで・・同じ方向を見る
それは、幻かもしれないが
何か大切なものをみんなと共有できたと感じれる瞬間が欲しいのだ
斎理屋敷開館30周年
可南つちびと展 ―この世界の愛しかた―
6月5日(火)~24日(日)
休館日 月曜日
蔵の郷土館 齋理屋敷 宮城県伊具郡丸森町字町西25
0224-72-6636
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