命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

彼らと暮らすということ



緊急避難の形で 住まいを探さなければならなかった時

一番ネックになったのは

5匹の猫と1匹の犬だった。


彼らと共に暮らせる住処を見つけることは 難題でした。(たくさんのお金があれば、解決するのかもしれないけれど)

その理由で 動物達と暮らせない方も多くいるのではないかなあ・・・


私だけならと手を差し伸べてくれる友人もいたし・・・

犬1匹ぐらいなら ペット可の物件もあった。


でも 猫5匹と犬1匹・・・不可能に近かった。


ただ、不思議な事に 犬や猫を どうしたらいいか?とは考えもしなかった。

彼らと共に暮らすこと・・・それは 何より優先される最低必要条件で

それ以外の選択肢は浮かばなかった。


今になって思う

それで 私の場合は 正解だったと

どんなに不便でも、びくびくしながら暮らすような壊れかけの建物でも


彼らを守らなければという想いが

私を守ってくれた。



風の音すら怖くて眠れぬ、相変わらず弱虫の私だけれど

とりあえず、ふんばっている・・・


愛おしいものが 居てくれることは

世界を変えるチカラすらあると・・・思ったりして・・・



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コメント一覧

可南
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>みーはー熊さま

彼等ってすごいですよね。
お父様が亡くなられた時、寄り添ってくれたのは子犬ちゃんだったのですね。
私も この仔達とであったのは、今のこの時の為だったのだなあと、何度も思うことがありました。
涙を流すと 心配そうに見上げてたショコラのことを思い出します。

>よっし~様

みんなが そうできればいいのだけれど、それが許される住環境を手に入れることが難しいという事も実感いたしました。



よっし~
共に暮らしていけることが
一番ですよね。
みーはー熊
http://mitinoku-kumakura.blog.so-net.ne.jp/
優しい命達に頼られたら…強くなれますね。
だって彼らは無垢な魂で見つめてきますもの。
その代り、彼らは無償の愛とぬくもりをくれますね^^
父が亡くなり、何の音もしない部屋でうずくまったままだった私を癒してくれたのは、子犬でした。やんちゃに手を焼きながら、いつの間にか笑ってる自分がいました。
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