今、私はこの数年間と向き合っているような気がしている
見野山から、今の家に引っ越して
はじめの頃は、、つちびとの保管している場所はある程度整理されていて
どこに何があるか把握していた
でも、その後、制作と個展だけで、すべての気力を使い果たし
搬入搬出のたびに、つちびとの入った箱やディスプレイに使う備品や
更に大量の梱包材を、ぐちゃぐちゃのまま積み重ねていって
今や、どこに何があるか予測のつかない状況だ
この機会に、なんとかしなければと手を付けたのだけれど
手を付ければつけるほど、どうしようもない状況が広がって
修復不可能
運搬の時つちびととつちびとがぶつからないように
プチプチに包んでからも隙間に挟むための丸めた新聞紙
その丸めたままの新聞紙だけでも、大きなごみ袋3つ以上が出てきた
すごく昔のつちびとも出てきたり、何に使ったかわからないものもあったり
ずっと捨てずに、チョイスせずにただため込んできたのだなあと
自分のだらしなさが嫌になる反面
つぎつぎと迫って来るものの処理だけで精一杯だった自分のどん底の歴史と
やっと今向かい合えているのかもと思う
そして、やっと
これからの私にとって、本当に必要なものかどうか
部屋の中の物も、生き方も
選択する時が来たのかもしれないね
どうしても大切なもの、大切なことを、
アルみたいに、気づかぬうちに失ってしまう前に・・・
選んでいく時が来たのかもしれない
ワイアートさんが、会場風景の一部を動画にとって
YouTubeにさっそくアップしてくださいました
ご覧いただけたら嬉しいです
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★可南つちびと展
『土の中から、みつけた光』 終了いたしました!
お返事
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