昨日は、久しぶりに應典院に行ってきた
どんなに暑くても行こうと思っていた
じつは私は、昨年の7月、應典院が主催されている『尼さんに聞く』という講演会に参加を申し込んでいた
だけど・・開催される直前に講演される方が亡くなられたと知らされた
ショックだった
その方は23年のぎゃらりいホンダでのつちびと展にも旦那様と来てくださって
彼女とは初対面だったけれど・・
彼女の後には清々しい風が吹くように感じられて・・勝手ににあこがれた
長くお付き合いできたらいいなと感じた
そして・・一年経った同じ時期・・僧侶である旦那様の講演会が同じく應典院の隣の大蓮寺であると知った
行こうと思った
滑らかな語り口でお寺の歴史や僧侶になられた経緯などいろんな興味深いお話うかがった後・・
質問の時間があって、ある方から・・
「奥様は若くして旅立たれたのでもっとやりたいこともあったでしょうに」との言葉に対して
「彼女はたとえ120歳まで生きたとしても・・まだまだやりたいことがいっぱいあったでしょう。
そんなひとでした」
とのお返事に、心が動かされた
彼女は1年前に旅立っているというのに・・その言葉を伺った時
やっぱり清々しい風が 私の心に吹いたような気がした
帰り際・・應典院の前にも行く
7月の言葉が貼られていた
久しぶりに應典院で見た言葉も
やっぱりいい言葉だった
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