信じるチカラ

ワイアート
のコレクション展

いよいよ今日と明日でおしまい・・・

夢みるPower→
Y art gallery collection 展

2011年7月19日(火)～7月24日(日)
11：00 ～19：00
最終日は17：00まで

幾つの温守が　だれかの懐に入れたかな？

来場された皆様に　ぬくもりを　感じていただけたかな？

でも・・まだ・・二日ある

この土、日にも　出会っていただける

温守だけでなく・・ワイアートさんの目で　選りすぐられたアートたち

作風は　それぞれ違っても・・・すごいチカラを持っている

人が真摯に向かい合うものには・・・すごいパワーがある

わたしも・・・そう　信じてる

じつは　今日、私は　友人Ｍ氏も主催者の一人である

シンポジウムを聴きに行く

『市民と外交～世界の紛争解決のために市民運動が出来る事』

７月２３日(土)１４時～１７時(開場１３：３０）

エル・大阪(大阪府立労働センター)６０６号室

ひょんなことから　東ティモールの独立運動にかかわることになった友人Ｍ君からも

信じるチカラのすごさを　教えてもらった

私はバカだから　何度聞いても理解できなくて

彼に会うたびに　同じ質問を繰り返す

かかわったのが・・なんで東ティモールだったの？

どうして・・東ティモールは独立できたの？

いろんな偶然が重なった事・・

世界の微妙な関係・・・

専門的なことは・・いろいろあるのだろう・・・

そして・・・そんな専門的なことを

いろんなパネリストの方が話してくださるのだろう・・・・

今日も・・・私には・・わからない専門的な言葉が飛び交うかもしれない

でも・・・・わかっていることが１つだけある

彼らの信じるチカラ・・・真摯な態度

このシンポジウムは　本当は３月１２日に　開くはずだった

そして・・会場に行かねばならないＭ君の代わりに

同時開催していた写真展の留守番の為・・私も会場に行っていた

でも・・・前日に起こった東日本大震災で・・・

現場は・・てんやわんや

東から来るはずだったパネリストの参加が不可能になった

大阪に駆けつけたくても　移動手段を奪われたパネリストはもちろんのこと

家を流されたパネリスト・・・そして、その時点では安否さえもわからないパネリスト

この日本でも・・大変なことが起こっていた

そして・・彼らの仲間にも・・大変なことが起こっているかもしれない

そんな中・・Ｍ君やＭ君の仲間たちは・・慌てることなく

来られた方々に　東ティモールの写真や歴史の説明をされ・・・

シンポジウムは　延期になるけど・・

必ず、機を見て開催しますと

淡々と・・でも、ぶれることなく話してた

その延期されたシンポジウムなのだ・・・今日、開催されるのは

すごいと思う・・・

他人のことどころではない・・私なら　そう思ったかもしれない

日本が大変なのに　外国のことなんか心配する余裕なんてない・・・そう思うかもしれない

でも彼等は・・彼らのしなければならないことを

事情がどうなろうと　ぶれずに・・曲げずに・・貫く

私は・・・その信じるチカラを・・・分けてもらいに、今日は出かける

なにかを信じて・・・変えるチカラ

そのチカラには・・・たぶん　国境はない