今日、ぎゃらりいホンダに行って来た
これで・・『みんな、幸せになるために生まれてくるはず』のつちびと展をやっと終えれた気がする
収支のことや来場者の総括を終えた
そのまま家に戻るつもりだったのだけれど
1時間に1本しか来ない陶荒田に行くバスがタイミングよくやって来たから
勢いで飛び乗った
お会いできない方も多かったが・・
それでも・・新たにお会いできた方もいて
何より・・その期間を無事に終えれたことのお礼を言ってきた
残念ながら詰め所は閉じられていて・・
おみくじはもう買えなかった
陶荒田からの帰りのバスの中
なんとなく・・スマホのメモを見ていて驚いた
書いた記憶のないとりとめのない詩のようなものが残っていた
日付は6月19日0時26分
タイトル「おばけえんとつの煙」
いつしか消えていった
おばけえんとつから立ち上る
いのちの煙
シンプルに
なおシンプルに
遺してゆく
削ったすえの
私の本質
いびつのまま
さらに歪んで
下がるまぶたと垂れるちぶさ
その変形すら
愛しい我なり
必死で思いだす
そういえば・・つちびと展が終わったことが寂しくて
真夜中過ぎても
飲んでも飲んでもぽっかり空いた穴のようなものがふさがらなくて
飲み続けた日があった
「下がるまぶたと垂れるちぶさ」のとこまで読んで
そういえばそんなこと打った気がすると
ぼんやりと思いだした
こんなふうに消えていくのかな?
瞬間、浮かんだ言葉も、想いも・・
さらに思いついたつちびとの姿も
残そうとしなければ
あっという間に思いだせなくなってゆくのだろうな
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