命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

過去に学んで


11月からの個展に向けて・・モヤモヤしている自分


何かの役に立たないかと過去のブログを辿ってみた



2011年7月17日のブログに乗っていた成形後の土のままのつちびとの画像が


なぜか心に引っかかった









とうに亡くなっている叔母のことを思い出して生まれたつちびと


そこには、こんな言葉が添えられていた



「命をもたぬ者に


子守唄を歌って聞かせる


ねんねんころりよ・・

おころりよ



そんな愛でもないより・・いいさ」



叔母は・・ずっとセルロイドの人形を抱いている人だった








そして・・なぜかその5日前の7月17日のブログの中に


こんな言葉を書いていた


「ひとは どう生きるのか

そして・・・死ぬのか




ずっと そのことを 追いかけて

見つめて・・



それを 表現するために

たぶん・・私は・・・生まれた」




なんと・・きっぱりとした言葉



そんなころから・・そんなふうに思っていたなんて


ある意味・・今より潔く言葉にしていることに驚く



そして・・いまこそ


その言葉を、個展にも反映させるとき・・なのかなあ







 

symbol3人気ブログランキングに参加していますsymbol3


 ★ 秋の個展のお知らせ ★ 


可南つちびと展 「祈りにも似て」(仮題)


会期:2019年11月12日(火)〜11月23日(土祝)

開場時間 11時〜19時 

*(11月17日日曜日・と最終日11月23日(土祝)は11時〜17時
11月18日月曜日は休み)

今回は最終日が11月23日土曜日となっておりますので、ご注意ください

場所:ワイアートギャラリー 大阪市北区堂山町15-17ACT3-1F 
              
TEL 06-6311-5380  info@yart-gallery.co.jp





前回のつちびと展の会場風景は

こちらから

★つちびと写真絵本『泥の水へとかかる虹』をご希望くださる方は
  
こちらから






ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事