年のせいか・・
タイトルも・・自分で思ったことすらも
少し時が経てばもやがかかり、思いだせなくなってくる
だから・・時々、なぜこのつちびとを作ったか自分の過去のブログを検索する
今日、『永遠の日向ぼっこ』のサイズを測った時
どんな想いでこのつちびとを作ったのかと検索した
最初このつちびとは・・『永遠が笑っている』というタイトルだった
途中から『永遠の日向ぼっこ』に変えた
2月8日のブログにこんなことを書いていた
ホンダに向かって作った最初のつちびと - 命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー (goo.ne.jp)
昨日の後に・・運が良ければ今日があり
更にもっと運が良ければ・・明日が来るように
あたりまえで
でも・・本当はそんな一瞬は奇跡のようなことなのだという
そんなつちびとを作りたい
そうだったんだと自分で自分の言葉に納得する
タイトル変更後も、永遠という言葉を使った意味
そっか・・永遠に日向ぼっこのような普通の日々が続くようにとの祈りを込めたのだ
記憶はぼんやりになってたけど
たしかにそうだったと思いだす
そして・・
もしかしたら・・これすらも柔らかいパンクなのかもと思う
昨日のブログに書いたドリアンさんからいただいたパンクという言葉をさらに昇華させて
私・・微笑みのパンクやりたいなあと思った
実は、ぎゃらりいホンダでのドリアンさんのイベントで
おいしいどら焼きとお茶が提供された
あとで知ったことだけど、
そのどら焼きはいつも応援してくださっている都島の燈舎(ともしや)のかおりさんが作って届けてくださったのだという
ドリアンさんの講演が始まる前のざわざわした空気
それぞれがはじめましての方もいる状況で、なんとなく落ち着かない微妙な時間
だけど・・優しいどら焼きの皮と甘すぎないあんこが
舌を通して体中に染みわたってきた
のちのドリアンさんの講演の中で
ハンセン病で目や指やいろんな感覚が失われていく方もいる中で
いちばん最後まで感覚が残るのが舌だというお話をされました
ふと・・燈舎のどら焼きの味がそのお話を聞きながら蘇りました
そして・・あらためて思ったのです
みんな・・幸せになるために生まれてきたはずなのに・・と
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5月のお知らせ
可南 つちびと展 『みんな、幸せになるために生まれてくるはず』
+毎日開催 咲セリの本が読めるブックカフェ (ご希望でGHBのクッキーがついた正豆の珈琲が500円でお楽しみいただけます)
2024年 5月23日(木)~6月1日(土) 11:00~17:00 月曜日 休廊
ぎゃらりいホンダ 大阪府堺市中区深井沢町3134 072-278-3381
★イベントデー 5月25日(土)14時~15時30分
可南と咲セリ、二人が在廊するイベント 【みんなの「どうして○○なんだろう」は?】
これは、咲セリ著の「いのちのほとり(風鯨社)」からはじまった心の交流会
「いのちのほとり」からインスパイアされたそれぞれ方の「どうして」を皆さんとお話ししようという日です。
「どうしてパートナーは話を聞いてくれないの?」「どうしてひとりは寂しいの?」なんでもOKです。皆さんの「どうして」を匿名で紙に書いて、一緒に解いていきます。
しゃべりたい方も、聞くだけの人も歓迎!
25日のイベントの方はスペースの関係で事前予約を ぎゃらりいホンダ 072-278-3381 までお願いいたします
★ このDMの送付をご希望の方は、住所、氏名、DM希望と書いて、kanansgallery@infoseek.jp までご連絡ください