これまでに何度か、人に寄り添う猫を作った
その猫が、年老いた猫ではなく、また、子猫でもない時
姿かたちを真似たわけではないけど
心の中で、アルをイメージしていたことが多い
ただアルのような茶トラではなく、なぜか、横に長い顔の白ネコとなることが多いのだけど・・
若くて、やんちゃで、甘えたな猫
そんな仔を作ろうと思ったら、アルのことがいつも思い浮かんだ
この仔を作る時もそうだった
私が寝転ぶと
アルは よく私のわきの横に陣取った
そして、ワイアートに展示した新作『いつかまっとうする日の為に』の体の上に載っている猫を制作する時も
アルをイメージした
本当にアルは、よく私の体に乗ってきたから
私にとって、アルは健康で甘えたの象徴だった
まだ、安心していていい枠内にいると思っていた
5月御茶ノ水の個展の時、たくさんのつちびとを送る準備をしようとして
木箱を持ち出したら
つちびとを入れる前にアルが入ってた
本当におバカだったアル
そして、そんなおバカな姿をまだまだ見ていれると思っていた
もっとおバカな私・・・
ワイアートさんが、会場風景の一部を動画にとって
YouTubeにさっそくアップしてくださいました
ご覧いただけたら嬉しいです
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★可南つちびと展
『土の中から、みつけた光』 終了いたしました!
お返事
アルのこと、私のことを思って、寄せていただいたお言葉やお花
ほんとうにありがとうございます!
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