3年越しの念願であったお寺という場所でのつちびと展
気がつけば・・もうあと4日となってしまいました
雨だったり・・暗くなって来たり
それは日常でも・・
また、心の中にも起こったりするのだけど
暗い時間に撮ったつちびとを見て・・ふと思った
暗くなっているからガラスに写り込んでいる別のつちびと達
目の前の哀しみに囚われている時も
抜け出せない現実に縛られている時も
ふと視点を変えたら・・見える世界があるのかもしれないなあ・・と
應典院でのつちびと展は・・
アルというたった一匹の猫の突然の死が私にもたらしてくれたものです
でも・・コロナという個人ではあがなえないことが起こって
延期に延期を重ね・・もう立ち消えになってしっまうのかなと思っていたころ
２年半という待機時間の末、開催されたものです
そして・・その２年半という時間の経過で
非戦シリーズなどが生まれ
個人の喪失の痛みだけではない・・そんなつちびと展にできたと思っています
２年半という待機時間があったから・・深みを増せたと思っています
待ってる時間は長かったけど
始まってみれば・・あっという間
こんな空間や規模のつちびと展は・・果たしてこの先、出来るかどうか
足をお運びいただけたら嬉しいです
昨日、本当に久しぶりにつちびとに会ってくださった方が
應典院では販売はしていないのですが
「終わってからなら購入は可能ですか？」と聞いてくださり
ご案内した特設サイトで価格を確認されたうえで
一目ぼれされた「光の方へ」のつちびとのご予約をいただきました
こんなことも・・起こるのだなあ
「光の方へ」のつちびとは・・
私までも光の方へ連れて行ってくれました
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可南つちびと展 in應典院 『いのちの数だけ』
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特設サイト更新いたしました
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