開幕投手のロッテ・涌井がオープン戦初登板で2回無失点。ここ数年は「落ちなくなった」ため使用を控えていたフォークを解禁した。
「すごく落ちていたと(ベンチにいた正捕手の)田村が言っていたので使えそうだなと思った」。2回、先頭の藤井を追い込んでからフォークで狙い通りに空振り三振。英二投手コーチも「相手チームがマークする球になる」と太鼓判だった。
スポーツ報知
『 ロッテ涌井フォーク解禁 新スタイル「狙って三振」』
もうひとつ、試したのがカーブだ。全28球のうち、4分の1の7球と多かった。きっかけは伊東監督の言葉。キャンプ中に「緩い球を使ったら」と助言された。「僕は速い変化球が多い。カーブなら打者の目線を変えて、投球の幅も広がる」と理解。実戦投げ始めとあって、まだ低めに外れる割合が多かったが「(ボールを)離すところを変えればいいかなと思う」と、こちらの感触も悪くない。
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