涌井投手を振り返ります。野球編 （スポ紙サイト当のリンクが解除になっているものがあると思います、ご了承を）
WBCに参加asahi.comのＷＢＣフォトギャラリー『4/3対ロッテ戦 開幕戦に先発登板し勝利投手に』開幕投手を務め、５年目での初の開幕勝利投手。
『4/24対ロッテ戦 “球界史上初”』12奪三振で3勝目
全員奪三振はプロ野球史上４人目。これに毎回奪三振が加わり、“球界史上初”を達成。
『5/28対阪神戦（交流戦）プロ初打点』 想い出の甲子園にて、左越え適時二塁打を放ちプロ初打点を記録。愛用のバットはヤクルトの青木選手にもらったもの。
涌コメント「ここしか打てないってところに球が来た」
『6/26対ソフトバンク戦 涌井8勝目も「どうせダルが一面だから」発言』 同日別の試合で登板のダルビシュ投手が、先に10勝目をあげていた事からこの発言に。
大宮球場で開催された試合でしたが、お立ち台では「本当は西武ドームが良かったですけど」とも。
『2年振りにオールスター出場（監督推薦）、第２戦目の先発投手を務める』ファン投票７位の涌は２位の田中選手（楽天）に対して「田中？完全無視です。電話もメールも、あいさつに来てもシカトです。ライバルでもありません」と“八つ当たり”、、、それでも仲良く解説席に登場。涌井投手は解説席で
2日目の登板後はソフトバンクの杉内投手と解説席に、「杉内投手と投げた試合は勝ててないので、今後は全部勝ちたい」と発言。
残念ながらその後、涌VS杉様の試合はありませんでした。
涌は2戦も解説席
『7月度「日本生命月間ＭＶＰ賞」を受賞』4勝を上げ受賞。2006年6月以来の2度目の受賞。
涌のコメント
『4勝した時点で、もしかしたらいけるかなと思っていましたが、聞いたときは嬉しかったです。最多勝を獲った年も月間MVPは獲れなくて、チャンスはなかなか無いかなと思っていたので7月で獲れて嬉しいです。
7月の試合の中では、最初に楽天の田中投手と投げ合って、最初は負けてましたが8回に味方が逆転してくれた試合が一番良い試合だったと思います。
これからは大事な季節になってくるので、昨日（8月4日）みたいな投球をしていたら、チームに迷惑をかけるし僕のタイトルも遠くなっていくので、これからも7月のような粘り強いピッチングができたらいいなと思います。』
『8/11対ロッテ戦 初の1-0完封勝利』今季13勝目は自身初、1対0の完封勝利＆自己最多奪13三振。さあ～今日も涌 涌記事で
『涌井リリーフ起用説浮上』リリーフ陣で逆転負けが続いた頃、小野コーチの「涌井には負けられない試合ではリリーフに入ってもらうこともある。」発言から、スポーツ紙に「涌井二刀流」記事。
涌井投手が抑えにも！どこまでも涌頼み記事
結局、涌のリリーフ登板はありませんでしたが、10/1対ロッテ戦では、岸投手が中継ぎで登板し勝利投手になりました。
『9/1対楽天戦、さよなら負けに呆然』今季3度目の岩隈投手との対決2対1で迎えた９回裏、決勝打をあび立ち尽くす涌
涌記事9/1戦
後日この日の事について、「このまま勝てないのかなと嫌な気持ちになった」と告白。
『9/27対楽天戦 4回4失点で降板』ゲーム差3でのCSをかけた3位争いの大事な試合でしたが、今季最短の降板。
渡辺監督：「いっぱいいっぱいの投球をしていた」痛いけど涌記事で
『10/1 ゲンダイネットにてメジャーへの思いを初激白』実は今年のＷＢＣ後から気持ちが変わっているとの記事掲載
『エース涌井 メジャーへの思いを初激白』
「（海外移籍ができる一軍登録日数が規定を満たす５年後の）ＦＡというより、できる限り早く行って、早く（日本に）戻ってきたいですね。今から４、５年行ってやってみて、日本に戻ってきてもいい。もちろん、向こう（アメリカ）でやってみて『長くいたい』と思うようになれば、そのままいてもいいし。その辺は行ってみないとわかりませんね」
ゲンダイネット10月1日掲載記事
『10/4対楽天戦、最終登板でパリーグ単独TOPの16勝目』前日にCS不出場が決定し、個人タイトルが照準となった試合。
タイムリーを打った打線陣は「涌井の為に」と、涌く自身は「みんなの勝たせよう、という気持ちが伝わってきた。きょう勝てば安心して寝られる、楽になるという感じでした」とコメント。
10月 涌井投手・銀仁朗選手「2009プロ野球最優秀バッテリー賞」受賞！ 受賞コメント
11月 涌井投手 初の「沢村賞」受賞！涌井投手 沢村賞獲得
11月 初の「ゴールデングラブ」賞受賞！涌井秀章投手 「第38回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞
11月 WBC連覇の表彰式（赤坂サカスにて）にタキシードで登場～！小野寺力オフィシャルブログ努力なくして力なしにピース姿で掲載されました。11月17日記事タイトル『可愛い！？(^^)/』11月 「プロ野球コンベンション2009」に出席「素晴らしい投手がいる中で自分を（沢村賞）に選んで頂き、うれしく思う。連続で受賞するのは難しいが、全力で常にチャレンジしていきたい。」（毎日新聞配信）とコメント 11月 「ファン感謝の集い」にて「2009年あなたが選ぶMVP」発表（公式モバイルサイトにて事前投票） 涌井投手は第2位に選ばれました。11月 『涌井投手に松戸市民栄誉賞』 同賞は５人目の受賞で、２３歳は最年少12月 契約更新 1度目は沢村賞の評価が無い事を理由に保留 2度目は初の代理人同伴で交渉、笑顔で更新（推定年俸から8千万円増の2億と出来高）
出来高の基準
●登板試合数２５試合以上
●勝利数１５勝以上
●勝率６割以上
●投球回数２００イニング以上
「来年も頑張ろういう気持ちになるコメントをもらえたので、納得して（ハンコを）おせました」
TV「ニュース＆スポーツ」のコメント～
2009年：動画■動画配信 涌井投手「選手とファンの集い」
■動画配信 タイトルホルダートークショー
■動画配信 プロ野球コンベンション2009 (涌井編)
■涌井投手動画 沢村賞
