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気温5度の中で116球の熱投。「寒い中でも投げるだけです。100球からギアを上げた? ずっとニュートラルでした」と冷静に振り返った。
sanspo
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涌井VS石川の昨季最多勝対決。寒さが残る中でも要所を締めた。「信頼できる球が直球しかなかった」と最速145キロの直球を中心に押し込んだ。同点の7回2死三塁では牧原大に粘られながら、12球目のシンカーで投ゴロに封じた。開幕から3戦連続ハイクオリティースタート(7回以上自責2以内)で、指揮官は「言うことない。いい仕事をしてくれている」とねぎらった。
スポーツ報知
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8回は自ら「感覚が良くなってきた」と志願して続投。開幕から3試合連続でハイクオリティースタート(7回以上、自責点2以下)を達成した涌井は「勝つ以外にないです」。石井監督は「勝てなかったが、引き分けまで持ってくる素晴らしい投球。球数もイニングも、しっかり投げてくれた」と厚い信頼を口にした。
スポニチ
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改めて難敵ぶりを示したのが、昨季の最多勝右腕で今季は開幕投手も務めた涌井だ。昨季涌井に7打数無安打だった1番周東は「カーブを引きつけいい打撃ができた」とする5回の同点中前打など、初回の第1打席から3打席連続安打で今季2度目の猛打賞。8番松田も2安打で2試合連続のマルチを記録した。涌井からの安打は7本。完璧に封じ込まれたわけではない。
経験豊富なベテランらしい、巧みな投球術を見せつけられ柳田、グラシアル、栗原のクリーンアップは無音。勝ち越せなかった。工藤監督も「中軸のところでうまくかわされた。真っすぐも見せられて意識をさせられて、変化球で打ち取られるという形だった。ベテランらしい投球をされた」と要所をきっちり締めた相手を認めるしかなかった。
西日本スポーツ