なにもない!
テレビのコマーシャルにさそわれてやってきました
どんなところかと思いながら一度は行かなければと思い思いいたのですが、いってみると本当に何もない「遺跡」でしたが・・・・・・・
遺跡のなかで、むかしむかしの幻影が見えてくるではありませんか
これは「夢の中なのか・・・」と、目をこすりよく見ましたがやはり本物!夢ではないようです
場所は!
こちらの門を入ったところ
なにやら、時代をしのぶイベントのようです
素敵な時代衣装を着たみなさんがなにやら書いています
そして
この川に船を浮かべて、書いた短冊を流します
そして
係のおじさんが読み上げてみなさんに披露していました
場所はここなのですが
http://www.city.fukui.lg.jp/d620/bunka/iseki/index.html
あまり、情報がないですね
このイベントは「第3回越前朝倉曲水の宴」だそうで、中日新聞さんで
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120506/CK2012050602000013.html
紹介されていますが
みやびの流れ、歌運び 朝倉氏遺跡で「曲水の宴」 2012年5月6日
朝倉義景が歌を詠んだことで知られる歌会遊びを再現した「第三回越前朝倉曲水の宴(えん)」が五日、福井市城戸ノ内町の一乗谷朝倉氏遺跡で開かれた。
歌会は水路に酒杯を流す間に和歌や漢詩を詠むもので、主に平安時代に流行。一五六二(永禄五)年に朝倉義景が阿波賀地区の歌会に参加した記録があり、遺跡内の義景館庭園で二年前から地元有志が再現している。
狩衣(かりぎぬ)、小袿(こうちぎ)をまとった演者十三人が参加。水路に杯が一つ一つ流されると、今年の演題「流れ」をテーマに筆で短冊へ歌をしたためた。結びには講師が「時流れ 徐々に復興進めども 風化させまじ 震災のこと」などと一首ずつ朗詠。脈々と受け継がれてきたもののあわれや、みやびやかさをしみじみとかみしめていた。 (吉野淳一)
ということらしいです
これがなければ
こんな感じの、広場に石ころがごろごろしており
よくみると、昔の家の基礎になっていた「石」が並んでいたり、井戸の後があったり
しっかり見ると、家の規模が違ったりたくさんの町並みがあったようすもうかがえるなど、社会の授業にはもってこいのようなところです
でも!
こんな感じで!
たんぽぽとたわむれてのんびりするのに「もってこい」のようですね
それでも
それなりに、人が押しかけて歩け歩け運動に参加しているような風景も見えました!
そんなみなさんのために
「石ころばかりでは」ということで、町並みを復元した「映画のセット」みたいなものをこしらえてあります
ちょっとお時間がなかったので、入らずに外側から覗いたのですが
こんな感じで、その時代の人になれそうな雰囲気です
実は、急いでいた理由は!
ここで、お昼ご飯を食べる予定だったからです
もうおなかが空いて大変でした・・・・・
最後に素敵なお花の風景
思いやりを感じる景色ですね
福井のみなさんありがとうございました