土・日とBlogの更新を怠っていました。すみません。
ちょっとくらいなら走られるかな…と思う程度まで半腱＆半膜様筋の違和感は緩和されましたが、念には念を入れて（と言い訳をして）今朝も朝稽古はお休みしました。
明日から再開する心づもりです。
【今朝の体組成】
体脂肪量 ＝ 4.4kg（前日比＋0.1kg）
除脂肪体重＝56.4kg（前日比－0.1kg）
------------------------------
体重 ＝60.8kg（前日比±0.0kg）
そろそろ身体が重たいから動かさな…って感覚です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
米国国立衛生研究所（NIH）のニュースレター1月号からの転載です。
貧血は他人事じゃない吾輩です。1月2日に受けた血液検査（献血のついで、です）で、ヘマトクリット値が36.7でした。標準値（男性）は40台なので、ちょっと低いかな…ってところです。
思わず、鶏肉売り場でレバーを物色しました。
貧血の予防：赤血球を増やそう
NIH News in Health, Jan. '14
慢性的に疲労感を覚える／活気が湧かないという場合、貧血を疑う必要がある。貧血はよく見られる血液疾患であり、多くの人が人生のどこかで発症している。
貧血には様々なタイプがあるが、その大半は症状も穏やかで、短期間で治癒し得る。しかし長期間に渡って放置していると、症状は深刻になり得る。鉄分を充分に摂取することで、貧血は予防可能であるし、簡単に治療可能である。
貧血の原因は、血液中の健全な赤血球数が不足することである。つまり、赤血球数が少なくなるか、その赤血球に含まれるヘモグロビンというタンパク質が不足するか（及びその両方）が原因である。赤血球に含まれるヘモグロビンに酸素が結合し、その赤血球が血流に乗ることで全身に酸素が運搬される。
赤血球数 and/or ヘモグロビン濃度が極端に少なくなることで、身体が必要とする酸素が充分に供給されず、疲労感を覚えることになる。その他の症状は、呼吸が浅い／めまい／頭痛／皮膚の色が薄くなる／四肢末端が冷える、等である。
最も多いタイプの貧血は、鉄分欠乏が原因である。このタイプの貧血は「鉄欠乏性貧血」と呼ばれ、食事を通じて充分な量の鉄分が摂取出来ていないことが原因である。体内でヘモグロビン／健全な赤血球を生成するには、鉄分を始めとする各種栄養成分が必要である。なので、安定的に鉄分／ビタミンB12／葉酸／タンパク質を摂取することが重要となる。これらの栄養成分は、バランスのとれた食事 and/or サプリメントを通じて摂取するのが望ましい。
鉄欠乏性貧血以外のタイプの主な貧血には、怪我／出産／手術に伴う出血によるものがある。また、生理のある女性については、生理時の出血に伴う鉄欠乏性貧血もあり得る。
女性については、妊娠中は特に鉄分を摂取する必要がある。米国国立衛生研究所（NIH）所属の血液疾患専門家であるHarvey Luksenburg博士は、妊娠中に貧血を放置すれば、鉄分が欠乏した状態の新生児を出産することになる、と語る。そのような状態の新生児には、成長スピード／脳の発達に何らかの影響が見られるとのことである。
続けて博士は「やる気が湧かない／疲労感を覚えるという女性は、鉄分が欠乏している状態である可能性がある。仮にそのような状態が長期間に渡る場合、医師の診断を受けるのが望ましい。そのような状態の女性が、鉄分をサプリメントで摂取することで状態が改善する例を経験している」と語る。
実際には貧血であるのに、その状態であることに気付かず暮らしている人も多い。そのような場合、症状が軽微であるか全く自覚していないという人も見られる。なお、貧血の判断は簡単な血液検査で可能である。
一般的な貧血は、鉄分を多く含む食事を摂取することで予防／改善が可能である。主な鉄分供給源となる食品は、赤身の肉（特に牛肉）／レバー（肝臓）／鶏肉／魚類／甲殻類である。その他に鉄分を多く含む食品としては豆類（とその加工品）／ほうれん草などの濃緑色葉物野菜／プルーンやレーズンなど乾燥果実／鉄分強化タイプのシリアル食品等である。
米国国立衛生研究所所属の研究者達は、より稀かつ重篤なタイプの貧血の治療法を研究している。そのような貧血に対しては、投薬治療も検討対象となる。特に重篤な貧血については、輸血／手術も必要となる。
食事を通じて充分な量の鉄分が摂取出来ていない場合は、医師の診断を受け、サプリメントで鉄分を摂取することを検討する。人体による鉄分の吸収率は、肉／魚由来のもの＞野菜由来のもの、である。菜食主義者の場合、特に鉄分がきちんと摂取出来ているかどうか調べるのが望ましい。
鉄分を多く含む食事をきちんと摂取することで、大半のタイプの貧血は予防可能であり、活気に満ちた生活をおくることが出来る。
ちょっとくらいなら走られるかな…と思う程度まで半腱＆半膜様筋の違和感は緩和されましたが、念には念を入れて（と言い訳をして）今朝も朝稽古はお休みしました。
明日から再開する心づもりです。
【今朝の体組成】
体脂肪量 ＝ 4.4kg（前日比＋0.1kg）
除脂肪体重＝56.4kg（前日比－0.1kg）
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体重 ＝60.8kg（前日比±0.0kg）
そろそろ身体が重たいから動かさな…って感覚です。
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米国国立衛生研究所（NIH）のニュースレター1月号からの転載です。
貧血は他人事じゃない吾輩です。1月2日に受けた血液検査（献血のついで、です）で、ヘマトクリット値が36.7でした。標準値（男性）は40台なので、ちょっと低いかな…ってところです。
思わず、鶏肉売り場でレバーを物色しました。
貧血の予防：赤血球を増やそう
NIH News in Health, Jan. '14
慢性的に疲労感を覚える／活気が湧かないという場合、貧血を疑う必要がある。貧血はよく見られる血液疾患であり、多くの人が人生のどこかで発症している。
貧血には様々なタイプがあるが、その大半は症状も穏やかで、短期間で治癒し得る。しかし長期間に渡って放置していると、症状は深刻になり得る。鉄分を充分に摂取することで、貧血は予防可能であるし、簡単に治療可能である。
貧血の原因は、血液中の健全な赤血球数が不足することである。つまり、赤血球数が少なくなるか、その赤血球に含まれるヘモグロビンというタンパク質が不足するか（及びその両方）が原因である。赤血球に含まれるヘモグロビンに酸素が結合し、その赤血球が血流に乗ることで全身に酸素が運搬される。
赤血球数 and/or ヘモグロビン濃度が極端に少なくなることで、身体が必要とする酸素が充分に供給されず、疲労感を覚えることになる。その他の症状は、呼吸が浅い／めまい／頭痛／皮膚の色が薄くなる／四肢末端が冷える、等である。
最も多いタイプの貧血は、鉄分欠乏が原因である。このタイプの貧血は「鉄欠乏性貧血」と呼ばれ、食事を通じて充分な量の鉄分が摂取出来ていないことが原因である。体内でヘモグロビン／健全な赤血球を生成するには、鉄分を始めとする各種栄養成分が必要である。なので、安定的に鉄分／ビタミンB12／葉酸／タンパク質を摂取することが重要となる。これらの栄養成分は、バランスのとれた食事 and/or サプリメントを通じて摂取するのが望ましい。
鉄欠乏性貧血以外のタイプの主な貧血には、怪我／出産／手術に伴う出血によるものがある。また、生理のある女性については、生理時の出血に伴う鉄欠乏性貧血もあり得る。
女性については、妊娠中は特に鉄分を摂取する必要がある。米国国立衛生研究所（NIH）所属の血液疾患専門家であるHarvey Luksenburg博士は、妊娠中に貧血を放置すれば、鉄分が欠乏した状態の新生児を出産することになる、と語る。そのような状態の新生児には、成長スピード／脳の発達に何らかの影響が見られるとのことである。
続けて博士は「やる気が湧かない／疲労感を覚えるという女性は、鉄分が欠乏している状態である可能性がある。仮にそのような状態が長期間に渡る場合、医師の診断を受けるのが望ましい。そのような状態の女性が、鉄分をサプリメントで摂取することで状態が改善する例を経験している」と語る。
実際には貧血であるのに、その状態であることに気付かず暮らしている人も多い。そのような場合、症状が軽微であるか全く自覚していないという人も見られる。なお、貧血の判断は簡単な血液検査で可能である。
一般的な貧血は、鉄分を多く含む食事を摂取することで予防／改善が可能である。主な鉄分供給源となる食品は、赤身の肉（特に牛肉）／レバー（肝臓）／鶏肉／魚類／甲殻類である。その他に鉄分を多く含む食品としては豆類（とその加工品）／ほうれん草などの濃緑色葉物野菜／プルーンやレーズンなど乾燥果実／鉄分強化タイプのシリアル食品等である。
米国国立衛生研究所所属の研究者達は、より稀かつ重篤なタイプの貧血の治療法を研究している。そのような貧血に対しては、投薬治療も検討対象となる。特に重篤な貧血については、輸血／手術も必要となる。
食事を通じて充分な量の鉄分が摂取出来ていない場合は、医師の診断を受け、サプリメントで鉄分を摂取することを検討する。人体による鉄分の吸収率は、肉／魚由来のもの＞野菜由来のもの、である。菜食主義者の場合、特に鉄分がきちんと摂取出来ているかどうか調べるのが望ましい。
鉄分を多く含む食事をきちんと摂取することで、大半のタイプの貧血は予防可能であり、活気に満ちた生活をおくることが出来る。
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