随分お久しぶりの投稿になってしまった。
入院中だった、かのんは無事退院し、仕事復帰を果たした事をまずは報告したい。
完全な仕事復帰までに3ヶ月ほど要した。完全な復帰、6時間勤務になってまだ2ヶ月ほどしか経っていないが、今の所安定した出勤ができている。
順調にいっている、かのん。
しかし、夫は就職についてとても悩んでいるようだ。
「やりたい仕事」か「できる仕事」この二つでどこに就職しようかと悩んでいる。
これは、とても難しい悩みだ。かのんも現職に就く時、この二択で悩んだ事がある。結果、かのんは「できる仕事」を選択した。この選択に悔いはない。ハッキリそう言えるほど素敵な職場に出会えたのだから。かのんは運がよかったのだと思う。
障がいを持っている方々にとって、就職はとても困難な場合が多い。障害者雇用の求人は一般の求人に比べると少ない。しかし、「どこでもいいから早く就職したい!」と思っているのならば、いくらでも就職先はある。しかし、夫は30代後半。長く続けられる「最後の就職先」を探している最中だ。
就職に望むことはなんだろうか?「お金を稼ぐ」「習慣を作る」「健康のため」「社会復帰のため」…色々あると思う。
障がいを持っている方も一般の方も、就職に望むことはある。就職の先に望むこともある。例えば、「お給料をためて旅行にいく!」などが考えられる。就職はより良く生きるための入口なのかもしれない。
かのんは、夫に「長く続けられる就職先を探してほしい。」と思っている。そのためなら時間がかかっても構わない。じっくり時間をかけて、悩んで決めてほしいと思う。もちろん、かのんサポート万全で!