みなさま、こんばんは!
今日は梅田囲碁サロンでの指導碁でした。
お越し下さった皆さま、本当にありがとうございました。
プロ棋士の指導碁というのは慣れない方にとって敷居の高いものかもしれません。
そこで、こんな感じで始めるといいよというポイントをご紹介します。
➀まず、大まかな棋力と希望のハンデキャップを伝えます。
(わからない場合は棋士へお任せください)
もちろんお客様の方が強ければ、白を持って頂いても構いません。
➁対局が始まったらリラックス。(お客様ですからどんと構えてください)
③局後に検討(最初から並べなおす)をしますが、手順を覚えている必要は全くありません。
むしろ忘れてください。棋士側は大概覚えています。
覚えていなかったら心の中で笑ってください。
(イベントなどの場合は並べ直しがない場合もあります)
その時はワンポイント、大切だった場面を棋士側は指摘します。
もちろん聞きたいことがあればぜひ聞きましょう。
④対局中は何を聞いて頂いても大丈夫です。
ヒント、狙い、どう考えればいいか、どうぞ聞いてください。
棋士側はヒントを出し過ぎることを遠慮していますが、
聞いてくださるとむしろ嬉しいものです。
何も聞いて頂けないと不安になります。
⑤最初の方でたくさん取られてしまってもその前の時点まで戻すことも可能です。
⑥悪い手をたくさん打って恥ずかしい、などと思わなくて大丈夫です。
棋士も自分がたくさん悪い手を打っているのを自覚しています。
⑦良いアドバイスをもらうためには自分が考えていたことを素直に伝えて頂けると、
棋士もそこを軸にしてレクチャーの方法を組み立てやすいです。
もし打って頂いてイヤなことがありましたらそれは棋士が悪いのです。
その棋士と二度と打つ必要はありません。
ほとんどの棋士は来ていただいた方に、為になりつつ楽しんで頂くことを心がけています。
安心してぜひ一度「指導碁」を体験して頂きたいと思います。
岩丸平
今日は梅田囲碁サロンでの指導碁でした。
お越し下さった皆さま、本当にありがとうございました。
プロ棋士の指導碁というのは慣れない方にとって敷居の高いものかもしれません。
そこで、こんな感じで始めるといいよというポイントをご紹介します。
➀まず、大まかな棋力と希望のハンデキャップを伝えます。
(わからない場合は棋士へお任せください)
もちろんお客様の方が強ければ、白を持って頂いても構いません。
➁対局が始まったらリラックス。(お客様ですからどんと構えてください)
③局後に検討(最初から並べなおす)をしますが、手順を覚えている必要は全くありません。
むしろ忘れてください。棋士側は大概覚えています。
覚えていなかったら心の中で笑ってください。
(イベントなどの場合は並べ直しがない場合もあります)
その時はワンポイント、大切だった場面を棋士側は指摘します。
もちろん聞きたいことがあればぜひ聞きましょう。
④対局中は何を聞いて頂いても大丈夫です。
ヒント、狙い、どう考えればいいか、どうぞ聞いてください。
棋士側はヒントを出し過ぎることを遠慮していますが、
聞いてくださるとむしろ嬉しいものです。
何も聞いて頂けないと不安になります。
⑤最初の方でたくさん取られてしまってもその前の時点まで戻すことも可能です。
⑥悪い手をたくさん打って恥ずかしい、などと思わなくて大丈夫です。
棋士も自分がたくさん悪い手を打っているのを自覚しています。
⑦良いアドバイスをもらうためには自分が考えていたことを素直に伝えて頂けると、
棋士もそこを軸にしてレクチャーの方法を組み立てやすいです。
もし打って頂いてイヤなことがありましたらそれは棋士が悪いのです。
その棋士と二度と打つ必要はありません。
ほとんどの棋士は来ていただいた方に、為になりつつ楽しんで頂くことを心がけています。
安心してぜひ一度「指導碁」を体験して頂きたいと思います。
岩丸平