事務所の夏のイベントが近づいて、分厚い冊子づくりに追われています。
原稿を作って、印刷機を回して、折機にかけて。
出来上がりのページのとおりに組み合わせてゆく仕事です。
なにせ量があるので かなりの時間がかかります。
この日は同僚の子とページの組み合わせ作業をやりました。
昔は毎週二人でこの作業をやっていたのを思い出しました。
今はその仕事から離れていたので 久しぶりな作業でした。
この前悟ったことを活かし、単純なこの仕事を早く終わらせることは考えず、同僚の子の行動ペース自分も合わせます。
いつものおいらだったら どうやるのが一番早いかな?と考えて勝手にやりだして、その後を同僚がついてくるやり方で始めるのです。
一番早いのは全部を半分づつにして、早く終わった方が残ってる人のを手伝って終わらせるのでしょうけど
今日はやり方すら先導しないで、同僚の子が先にやりだすのを見て待ちます。
彼女のやり方は 10部ほどつかんで作って、確認して、終わったらまた10部つかんで…いうやり方でした
それに倣っておいらも10部ぐらい掴む。
それが終わると確認してまた10部取り…そうやって同じことを繰り返しました。
試しに20部ぐらい意図的に渡したら、しばらくして「もっていったのが多すぎた。」といいに来てました。
やっぱりか。(笑)
そうだろうと思った。
そのあと宛先シールを封筒に貼る作業。
同僚の頭の中では「シールを貼る!」とはっきり意識するようで、この作業はなかなか彼女に合っていて早いのだけど、宛先シールには時折経理のお姉さんのすっとぼけた罠が仕込んであって、宛先住所が重複してるような可能性があるのです。
おいらがシールを貼る作業中に、その罠を見つけて回避したところ、
経理のお姉さんは
「重複チェックは昨日したからそんなはず無い!…略字で重複見落としてました。」という反応を見せ。
同僚は
「え!そうなんですか?全然気にせずただ貼ってた!」という反応だった。
そんなかんじが二人はとても似てる。
そんなのんびりな作業ですから おいらはまったく疲れを感じない。
まだまだやれる体力のまま時間がきて、事務所にサヨウナラをしてアトリエへ行くわけです。
同僚の子は一緒にお昼を買いにでたときにしきりに「疲れた。疲れた。」と言っていました。
おいらはどうすることもできません。
そのあと彼女は事務所に戻ってさっきの続きをやるわけですけれども。
彼女は事務所でなんの不満もなく、理不尽な命令も全く辛くなく従える。
ふんわりとしたペースで仕事をして、何の問題も感じていないそうで。
「辛くない・不満ない」と言ってる人に わざわざ嫌な気持ちにさせる告げ口のようなことはしたくない。
彼女が周りにキープしている表の顔ではなく、表に出さず持っている望みや答えをおいらが知っているとしても。
それは打ち明けられて初めて話すことであって、調子に乗ってしゃしゃり出て、望みを叶えてあげたりできない事だから。
原稿を作って、印刷機を回して、折機にかけて。
出来上がりのページのとおりに組み合わせてゆく仕事です。
なにせ量があるので かなりの時間がかかります。
この日は同僚の子とページの組み合わせ作業をやりました。
昔は毎週二人でこの作業をやっていたのを思い出しました。
今はその仕事から離れていたので 久しぶりな作業でした。
この前悟ったことを活かし、単純なこの仕事を早く終わらせることは考えず、同僚の子の行動ペース自分も合わせます。
いつものおいらだったら どうやるのが一番早いかな?と考えて勝手にやりだして、その後を同僚がついてくるやり方で始めるのです。
一番早いのは全部を半分づつにして、早く終わった方が残ってる人のを手伝って終わらせるのでしょうけど
今日はやり方すら先導しないで、同僚の子が先にやりだすのを見て待ちます。
彼女のやり方は 10部ほどつかんで作って、確認して、終わったらまた10部つかんで…いうやり方でした
それに倣っておいらも10部ぐらい掴む。
それが終わると確認してまた10部取り…そうやって同じことを繰り返しました。
試しに20部ぐらい意図的に渡したら、しばらくして「もっていったのが多すぎた。」といいに来てました。
やっぱりか。(笑)
そうだろうと思った。
そのあと宛先シールを封筒に貼る作業。
同僚の頭の中では「シールを貼る!」とはっきり意識するようで、この作業はなかなか彼女に合っていて早いのだけど、宛先シールには時折経理のお姉さんのすっとぼけた罠が仕込んであって、宛先住所が重複してるような可能性があるのです。
おいらがシールを貼る作業中に、その罠を見つけて回避したところ、
経理のお姉さんは
「重複チェックは昨日したからそんなはず無い!…略字で重複見落としてました。」という反応を見せ。
同僚は
「え!そうなんですか?全然気にせずただ貼ってた!」という反応だった。
そんなかんじが二人はとても似てる。
そんなのんびりな作業ですから おいらはまったく疲れを感じない。
まだまだやれる体力のまま時間がきて、事務所にサヨウナラをしてアトリエへ行くわけです。
同僚の子は一緒にお昼を買いにでたときにしきりに「疲れた。疲れた。」と言っていました。
おいらはどうすることもできません。
そのあと彼女は事務所に戻ってさっきの続きをやるわけですけれども。
彼女は事務所でなんの不満もなく、理不尽な命令も全く辛くなく従える。
ふんわりとしたペースで仕事をして、何の問題も感じていないそうで。
「辛くない・不満ない」と言ってる人に わざわざ嫌な気持ちにさせる告げ口のようなことはしたくない。
彼女が周りにキープしている表の顔ではなく、表に出さず持っている望みや答えをおいらが知っているとしても。
それは打ち明けられて初めて話すことであって、調子に乗ってしゃしゃり出て、望みを叶えてあげたりできない事だから。