どうもこんちわ。
後ろはこんな感じで紐を通して被った時に結んでます。最初から完璧にサイズを合わせないように注意!!(2回目)
最近「散歩」と聞くと「ちんぽ」に聞こえるくらいに頭がおかしくなったあっさ監督でございます。笑
さーて、今年のコスプレイベントは……
ん?!あれれ〜おかしいぞ〜?12月後半に一つだけぇ?!
せっかくコスプレも軌道に乗ってきた時にこれってあんまりじゃないっすか!!(いつも言ってるよこれ)
まぁ…いい…(ジーン風)
さて、ここからが本題なんだ。
12月後半に行われるのはPW併せ。俺の装備といえばGZ版のMSF兵ですねぇ。PW併せにはPW装備を着ていかなくては。ということで今回はPW装備を集める事に決定した訳です。
た〜だしかし。PW装備はその多くがベトナム戦争時代の物をモチーフにしているのか、なかなか手に入らず。
それに高い…って事でとりあえずLC2で代用しましょう。
スパイハーネス、M1956系の腰周りとまぁこんな感じ。GZよりは腰周りはゴツゴツ。上半身はスッキリ。といった感じですね。
基本的にゲーム中では腕まくりは無いのですが設定画などではまくっている様子もありますね。
で、1番大事なのは顔!!(元が悪いとか言わないように)
今まで使っていたバラクラバはなんというかのっぺら…鼻を高くするやつを入れていたとしてもなんか寂しい。
MSF兵のマスクっていうのはもっとこう…あるやろ!!
頬パーツはもちろん。縫い目とか、ちょっとしたゴツさが再現出来ていませんでした…
ちなみにGZ版ではおデコの文字はないです。テクスチャの問題もあるのですが、目の周りがカクカク…というのも再現すると更にPW版に近づけるのですね〜☆
更にマスクレイヤー最大の苦悩である「イベント中にめっちゃズレる」というのも改善できるいい機会や…やってみよう、作ってみよう!!!
とは行っても顔面の型を取ってなんか溶かして…みたいなそんなプロみたいな事はやりません。(できないし)
お金もない・技術もない。そんな方は多いはず。もちろん私も(笑)
誰でもできる、そんなコスプレブログを目指して書いていくゾ〜
ではスタート!
じゃあまずは観察と行きましょう。
パーツとして、目・頬・耳・シワ・鼻。くらいかな?アームストロングを作った時と同じ要領で、さらに顔の造形じゃないので簡単そう…
材料は工作用紙・新聞紙・少量のコスボード(これは何でも代用ok)・木工ボンド・黒スプレー(艶消し)
あれ、これ全部家にあるやん!w
って事は実質ゼロ円です!!(買ったとしても総額1000円行くか…?)
ではまず大まかに顔のサイズを測りましょう。全然適当ですよ?(ちゃんと測った方がいいですw)
大まかに顔のサイズを決めたら型となる顔面の骨組みを作りましょう。
ちなみにここで前回の教訓を一つ。
すべてホチキスで止めてるのですが絶対に外側に向けましょう。被った時に引っかかりますw
工作用紙っていいですよね〜マス目に合わせればとりあえずどうにかなるので…
次は目のパーツ。ゲーム画面をみて適当に作ったんですけどちょっと唯一の失敗がw
もうちょいデカくすれば良かったァ…もぉ
自分の目に合わせて作ってしまったのが失敗だった…
その目を切り抜いたら型に取り付けましょう。自分の目線を測っておくとやり直ししなくていいですね。なんども被ってみましょうw
作ってる間に100回は被ったかな?
ただ色を塗ってないとまったくMSF兵に見えないどころかウルト○マンにしか見えんw(え?これでいいのか?とか思ってた)
鼻…といってもめっちゃ簡単な構造ですね。横とか後々肉付けしようと思ったんですけど完全に忘れてましたね。
なんか顔の型もめっちゃ進んでるように見えますが、骨組みに小骨を足していってるだけです。
こうやって少しづつ足していくと形が見えてきますね〜
はいパンパンパンと〜
次は頬のパーツを!
これも適当に計測しましたがしっかり作りましょう!大きめの方が見栄えがいいですね。
ナットとネジでマスクに止めます。
GZで使っているバラクラバにはネジで止められないんすよねー
原作にはネジのようなパーツはないのですがあった方がなんかイイ〜
角度とかは何となくです。被ってみて「こんな感じか〜」ってのが分かったら決定しましょう。ヨシ!
マスクを作った事ない人は必ずぶち当たる壁。頭の骨組み…
これムズいっすよねーw俺も初めて作った時は参りました…小一時間考えて、計算までしたんですけど答えが出ず。
いろいろ方法はありますけども…
半分から下は直線パーツでもどうにかなるんですけど、円である・どんどん小さくなるっていうのを再現するのは大変…
私の場合は細い直線をピーンと貼らないで緩く貼る。そうするとキレイではありませんが何とか出来ます。(全然説明になってないんで写真見てくれ!w)
じゃあここまで骨組みが出来たらもういいでしょ〜
プロの方はこれの5倍くらい…隙間がないくらい工作用紙で埋めるそうですがメンドーだし貼っちまえば同じや!
新聞紙を短冊に細かく切って、木工ボンド+水を半々くらいで割った水に付けて貼り付けていこう。
大まかにペタペタ。
お、後ろに見えるのはかの有名な上院議員様ではないか。
造形師のサイトでは、「水でつけた新聞紙短冊を貼り付け、その後ボンドを薄めたものをハケで塗る」とありますよね。
うーん。それ効率悪いかもなー
最初から木工ボンド・水でOKです。
いつもながら手がwwこれも楽しいけどw
目の部分をぶち開け。
おぉ…おぉ…これだよコレ…MSF兵や…!
っておもって鏡みたらジェイソンや…w
どこを貼ったか分かるように第二波は白い紙を使いましょ〜あ、これ普通の紙だから新聞紙みたいに自由が効かないのも注意。
紙貼り〜髪貼り〜貼りー続けてる〜
頬パーツのネジを通す穴はその都度空けとくと後が楽ですね。
でその上から新聞紙の第3波。
これくらいのマスクの強度だと3波くらいかなー。あんまりやりすぎると被れなくなっちゃうんで。
もちろんですけどこのマスクは伸縮性はないのでブカブカです。
後ろに切れ込みか何かを入れておくと被った時に紐などで調整できます。
そこをしないと正直、市販のバラクラバの方がマシに見えてしまいますね…折角作ったのにねぇ?
マスクの進行状況はこんな感じ。
頬パーツはコスボードを切り出しております。うんうん。いい感じ。
ちょうどおデコの真ん中に「新型コロナ」?!ww時代を感じるずぇ…心に刻み込むんやで。この地獄の黙示録を…
ちなみに第3波新聞紙が終わったらその上から垂れない程度に木工ボンド(現液)を塗りましょう。
そうすると強度は完璧です。木工ボンド最強。もー大好き。
DSの充電器…まぁなんでもいいんですが、コードを切断。それをマスクのシワ再現に使いましょう。
これは切れ込みでも(本当はそっちの方が)いいんですけどちょっと再現はムズい。
とりあえず右と左にズレがないように(目検討ですが)テープでとりあえず固定。
こんな感じ。両方できたらちょっと木工で固定。
下も同様。まぁ人によってはなくてもいいし、ペンでかけるならそれでもええかもー
その上から前回同様、新聞紙を貼り付け。
こうすればズレたり取れたりする心配はまずないでしょう!
うん、完璧!
黒で塗装!この時を待ってた…
黒にすると突然MSF兵になるなぁ…
艶消しではなかったのでテカテカw乾いたら上から艶消し版の黒スプレー塗ろー
ニトリとかホームセンターで売ってますぞえ。
ワッシャーがいっぱいあったんで耳の穴をこれで再現。万能もっこーちゃんで止め。
両方付けるんで完璧に対照にしたいけどどうせ見えないから何となくって感じ。
さぁ、艶消しブラックを吹いたら…
完成!!!
PW版MSF兵、自作バラクラバマスクが遂にッッッ!!
おでこにMSFsoldierをカキカキ…ちょっと失敗?ww
横から。
やっぱりシワがあるのとないのでは格段にクオリティーが違うね。
後ろはこんな感じで紐を通して被った時に結んでます。最初から完璧にサイズを合わせないように注意!!(2回目)
頬パーツは念願の固定、さらに完璧な形。
完璧な設計とはこの事だ、なぁカズ?!
中はこんな感じ。外の新聞紙を織り込むとペラペラになるのでそれをガムテで補強。
たまに髪の毛が抜けるww
ボルトがちょっと痛いけど何とか被れるかなー。ちなみに前作アームストロングは極度に縮んでしまった為にまったく入らなくなったから今やインテリア…原因は恐らく何とか粘土を表面の肉付けに使ったからか…
なんとかナンチャッテではあるけどPWMSF兵装備は再現できるので超久々の宅コスやるぞ!!!
うん!うん!いい感じ。
マスクの目元が固定されてるってのが満点。ただ目元が気持ち小さいのは…まぁこれでもええか…
後ろの紐止め。設計上やっぱり盛り上がってしまう部分があるんでアレは縦の切れ込みを入れれば解決しそう。
イイ〜イイ〜
GZ装備より軽装だから好きじゃないなーとか思ったPW装備…めっちゃカッコイイやん!今度からPWのあっさ監督になるか〜?!乞うご期待!w
今回の再現ポイントは顔になるべくサイズを合わせる。って事ですね〜
ここを頑張ればいい感じになるハズ。
奥が深い!やっぱりMSF兵は楽しいな!
じゃあ次は…?って聞かれたらお前…
…バトル…スー…
って事でMSF兵を目指す紳士淑女達!
そしてもう国境なき軍隊な君!
俺のブログを見て少しでも装備の参考になったらうれしーぜ!
ではまた次のコスプレで会おう。
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