本日の小倉競馬場は北九州記念。阪神競馬場の工事の影響で開催日程が変わり、通常は8月末に実施される当レースが本日の開催となった。
芝1,200メートルの日本レコードホルダーはテイエムスパーダ。1200㍍のレコードは近年は小倉の1200㍍で更新され続けている。テイエムスパーダの前のレコードホルダーはファストフォース。その前はメイケイエール。
とにかく小倉芝1200㍍はテンのスピードが重要。ダーッと行って粘り切る感じのレース。となると、別定でも斤量面ではこの時期有利な3歳馬が有力。このレースはハンデ戦だが、重賞勝ちの3歳馬もハンデキャッパーはそれほど重い斤量を課しにくい。
◎14ナナオ
葵S3着からの転戦。OP2勝で2歳時ながらも重賞2着の実績がありながらこの斤量は恵まれた印象。葵S勝ち馬も重い斤量を課しにくい背景があるので3着馬は相対的に軽くなる。さらに小倉は雨の予報。勝ったマーガレットSももみじSも重馬場。2着だった函館2歳Sも重と完全に道悪を味方に付けられる戦歴。小倉競馬場は初めても前走の内容からスピードの対応は可能とみる。
〇12ピューロマジック
前述のとおり重賞勝っても斤量53㌔。重馬場の巧拙で3着馬を上位に取ったが当馬もスピードでは負けていない。
▲2テイエムスパーダ
2度あることはサンドピアリス。内枠を生かしてそのまま行ききってしまえば、さすがの日本レコードホルダーとなるかも。
×3サーマルウインド
×11ジャスパークローネ
×18バースクライ
◎から3連複流し。▲から馬単流しマルチ。
ラジニケは
◎1シリウスコルト
こういうレースで勝って本番のGⅠはダメというのが三浦皇成の定番だ。
あああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事です。