カンマネの安心したいブログ

有馬記念の回顧と最終レースでの逆転劇

2021年12月27日 06時18分56秒

パンサラッサが逃げ〇16タイトルホルダーが続く。予想どおりの展開で4角を回って直線へ。一旦タイトルホルダーが先頭。少し後ろにディープボンド。残り1Ｆを切って外からは▲10エフフォーリアが突き抜ける勢い。そのさらに外から△7クロノジェネシスと我が本命馬◎9ステラヴェローチェが連れて上がってきて追撃。エフフォーリアが抜けそうになってもディープボンドも食い下がる。連れて上がってきた2頭はクロノジェネシスが僅かに先に出る。残り100メートルを切ってエフフォーリアが振り切って先頭。ステラヴェローチェはタイトルホルダーを飲み込んでも前にいる3頭は最後まで伸び続けた。エフフォーリアが勝ち2着はディープボンド。3着はクロノジェネシスで本命のステラヴェローチェは4着に終わった。

買った馬券はブログ予想どおりに本線は◎9ステラヴェローチェ中心の3連単。4頭の3連単BOXと9の単勝も追加した。最後の押さえのつもりでエフフォーリアとクロノジェネシスの2頭軸マルチで気になっていた馬達に流し。シャドウディーヴァ以外にも最後までアリストテレスもアカイイトもディープボンドも気にはなっていて相手には入れた。結局当たったのはその3連単100円だけで、なんと55,000円も買って7,180円しか戻らないという大惨敗に終わったのでした。

４強と思っていた馬はしっかり上位に。5着のタイトルホルダーがコンマ5秒差で、それ以下と上位5頭は明確な差があった。引退するクロノジェネシス以外は来年の古馬戦線を引っ張っていく存在になりそう。

宝くじで当たった3万円も土曜のレースの勝ち分も全部溶かして、いつもの私なら放心状態になっているところなのですが今日は違った。なぜか最終で取り返すぞと意気込んで、中山12Rと阪神12R の検討を開始。検討を開始と言ったって最終レースまではもう30分もない。メンバーを見渡してみても知らない馬ばかり。こんな時は止めといたほうがいいのですが、もうあまりの負けで精神が麻痺状態。

5時近くになってそういえばやけくそ買いの最終レースはどうなったのか見てみると。。。。中山は案の定ハズレも、なんとなんと阪神12Rの3連単8万馬券が当たっているではないか！！！これにはびっくり。11番人気のリヴェールが2着になったのでこんな配当になったのだが、たまたま馬柱を見ていて母がリトルゲルダで何か重賞勝ったなと思って検索したらセントウルSの勝ち馬だったことで拾えた11番人気馬。リヴェールは阪神の経験がなく、左回りの競馬場を多く走っていた。そんな血統背景なら阪神1400なら激走ありかとの気軽な気持ち。

ほぼ1週間考え続けて5万円近い負け、かたや10分検討しただけで8万円の勝ち。それも競馬なんだよな～　　結局有馬記念で爆負けしたものの、土曜に少し勝って最終レースの偶然の勝利で土日トータルはプラス計上。まぁこの最終レースは単なるラッキーだっただけ。この浮いた金額を全部ホープフルSに転がしだぁぁぁぁぁ！（←懲りない人）