カンマネの安心したいブログ

ホープフルＳと東京大賞典の回顧

2024年12月31日 14時44分07秒

ホープフルＳ
単勝1．8倍の断然人気に推されたクロワデュノールが好位追走から抜け出しデビュー3連勝でGⅠ初制覇。北村友一騎手は骨折による長期休養を経て2020年有馬記念（クロノジェネシス）以来のGⅠ制覇を飾った。2着は6番人気ジョバンニで、3着には向こう正面で先頭に立った17番人気ファウストラーゼンが粘り込んだ

馬券は◎12マジックサンズは16着。勝ち馬〇6クロワデュノール軸での3連単流しも追加したものの、相手が9着11着13着14着16着では全くお話しにならず。2着馬から8着馬まで完全無印ではもうどうしようもありません。やはり2歳戦はよく分かりません。

勝ち馬は強い内容。クラシック戦線が楽しみな馬が出てきました。3冠も狙える器なのかもしれません。

東京大賞典
坂井瑠星騎手の1番人気フォーエバーヤングが好スタートから2番手を追走すると、3～4コーナーでは鞍上の手が激しく動き、手応えが怪しく見えたが直線でグングンと加速して後続の追撃を許さず完勝。2018年オメガパフューム以来、6年ぶり4頭目の3歳馬Vで世代交代を告げダート界最強を証明した。国内では5戦5勝と無敗を継続し再び世界に挑戦する。タイムは2分4秒9（良）。川田将雅騎手のウィルソンテソーロ（2番人気）が昨年に続き2着、3着に三浦皇成騎手の3歳馬ラムジェット（4番人気）が入り、3連覇を狙った菅原明良騎手のウシュバテソーロ（3番人気）は4着に敗れた。

どう考えても上位3頭しかないと思い、勝負はその3頭の3連複と勝ち馬1頭固定の3連単。念のためラムジェットも入れた3連複を押さえたけれど、これが4.2倍しかないとは。3頭の3連複以外のオッズをよく見ていなかったのがいけないのですが、3頭以外の馬が絡んだら10倍くらいあるのかと勝手に思い込んでいました。結果、40,000円買って6,300円しか戻らず。最後まで大トリガミ。

しっかり回収率を見てはいないのですが、今年は近年では最悪の結果だったと思う。10万円上の払い戻しもほぼなかったし、後半に至っては完全スカを恐れて3連複の買い目が多くなり、当たってもガミという結果。宝くじと同様、競馬に対しても熱意が薄れてきてしまっているのも事実。来年は3連単を買うのはやめて全部ワイドにしたら収支はどうなるのかなどど考えています。

競馬や宝くじへの熱意が薄れた分、株式投資や投資信託、ＦＸや仮想通貨などいろいろなものを試しにやってみました。例の8月5日の世紀の大暴落でここには書けないくらいの金額の損失を出し、投資関連は全てをダウンサイジング。株は信用取引を最小限にして現物取引中心に。ＦＸも自動売買で1回勝っても数千円のレベルに。ビットコインが秋頃から高騰してきたけれど、これも10万円くらい入れてそのまま放置。

投資関連で面白い、というかギャンブル的なのは米国のETF。あくまでも現物で配当狙いの安定的な株を保有したりオルカンやS&P500などはしっかり押さえた上での話ですが、短期的にブル3倍のETFにぶち込むってのもボラが多くて面白い。ただ今年の暴落で懲りていますので、あくまで遊びの範囲の金額でやらないと大怪我します。ま、そんな感じで来年は投資関連の記事も少しずつ作っていこうかと思っています。

今年もこのブログに訪れていただいた皆様、ありがとうございました。2005年にブログを開設してから来年で20年。途中病気で中断していた時期もありましたが、それも私の歴史の一端。最近はほとんど競馬予想か宝くじのギャンブルブログ化してしまいましたが、来年も引き続きお付き合いいただけますと幸いです。良いお年をお迎えください。