本日はオールカマー。限定なしでみんなおいでというレース名の由来にしては、何年も外国馬や地方馬の参戦はなく天皇賞の前哨戦GⅡの位置付け。地方馬も20年以上前にマキバスナイパーが出走した(9頭立て最下位)くらいで全く出走なし。今年も、、と思ったらチェスナットコートの名前を発見。
チェスナットコートは3年前にJRAから南関に移籍し今は園田で走っている。中央時代は日経賞2着から天皇賞春5着。その後はオーストラリアに遠征など長距離路線でそれなりの結果を残してきた馬。園田競馬なんてまったくやらない人にとっては、この馬ってまだ現役だったんだって感じでしょう。
園田ではAクラスの格付けだが近走は全く勝負にならない成績。6月の園田の重賞では勝ち馬から4秒以上遅れた11着(ブービー)。今回は記念出走なのか鞍上の中山競馬場練習なのか目的は分からないが、下手をすると50馬身くらい負けてしまうかもしれない。それほど力があまりにも違いすぎるメンバー構成。馬券は買えないけれど1頭でも負かせるよう見守っています。
昨年と一昨年の馬券結果を見直してみたら完全スカ。デアリングタクトがあんなに負けるとは思えなかったし、一昨年はレイパパレが馬券外になるとも考えが及ばなかった。週中はタイトルホルダーでなんもないだろうと思っていたのだが、そんな過去実績をみると強力な1番人気馬がコケるレースなのかもと迷いが出てきた。
◎6ジェラルディーナ
戦歴からは非根幹距離でこその馬に見えるし実際当レース昨年の勝ち馬。前に行くタイトルホルダーの後ろから行って直線差し切るというストーリーだ。
〇11ノースブリッジ
当馬は今回と同じコースのAJCCの勝ち馬。冬の中山と今の馬場では微妙に違うのだろうが、距離適性、コース適正は上位だろう。モーリス産駒のワンツー期待。
▲2タイトルホルダー
GⅠ3勝馬はやはりこれ以下の評価には落としにくい。ただ戦歴からはもっと距離があった方が良いようにも見え、取りこぼすなら◎〇のようなこの距離のスペシャリスト的な馬相手の時かも。
△15ウインマリリン
一昨年の当レース勝ち馬。◎〇と同様コース適正は抜群。香港GⅠ ホースだしここに入れば実績的にも見劣らない。前走の負けで人気を落としていて絶好の狙い目。
◎の1頭軸3連単マルチ中心で。
神戸新聞杯は
◎10ナイトインロンドン
〇13ハーツコンチェルト
▲7ファントムシーフ
あああああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事です。