赤平にある取引先の工場で長い打合せと工場視察。
赤平市はかつては炭鉱の町として栄えていて、最盛期は人口6万人だったそうです。現在は1万5千人。人口1万5千人で「市」ですから。ちなみに横浜市は360万人。札幌市は190万人。川越市は33万人。いかに人口が少ないか(市の面積にもよりますが)分かるかと思います。夕張市の財政破綻の例をあげるまでもなく、地方都市の衰退(と言ったら失礼か)を垣間見た気がしました。特に赤平は炭鉱産業遺産を生かした観光産業に力を入れると言っても大きな動員力としては疑問符。大手企業の工場誘致などでかろうじて「市」としての体裁を保っている印象でした。
画像は隣の滝川駅。
![ランキングはここをクリック](http://image.blog.livedoor.jp/kanzawa69/imgs/c/a/ca62270d.gif)