昔はマイルＣＳって日本一堅いＧⅠレースと言われていた記憶があります。やっぱり思い出すのはオグリキャップ→バンブーメモリーでしょうか。このレースは中央区の支店の休憩室でリアルタイムで見た記憶があります。オグリに乗っていたのは当時は武ではなくて南井。バンブーメモリーが武でした。「負けられない南井克巳、ゆずれない武豊」のやつです。当時は２頭とも単枠指定。胴元が一騎打ちをすでに「予想」していたレースだったのです。
今年はＧ１ホースはいるものの馬柱を見れば見るほど波乱含みのレースに見える。ただここは本命馬は初志貫徹。エリ女が終わった日の予想とほぼ同じ。朝日杯から常に目を引いてきた「ローレルゲレイロ」。皐月賞もダービーも、もちろん昨年のマイルＣＳも。父キングヘイローはＧ1は高松宮記念勝ちだけだけれど、マイルＣＳは９９年に密かに２着。テンビーが不安とか言われてもサンツェッペリンは皐月賞２着。Ｇ１を勝つ背景はあると見る。カワカミプリンセスの分まで勝ち切るのがこのレースだと信じたい。
「スーパーホーネット」と「カンパニー」は押さえに回して、キーワードは５連勝中のサンデー直子。「マルカシェンク」と「スズカフェニックス」を上に取る。さらに母父サンデーの「スマイルジャック」。菊の大敗は単なる罠です。ダービー２着馬は出世するってば。印は下記のとおり。
◎ローレルゲレイロ
○マルカシェンク
▲スズカフェニックス
△スマイルジャック
×スーパーホーネット
×カンパニー
ワイドはやめて◎○の２頭軸３連単流しマルチ。◎から馬連少々と枠連１-８を押さえ。
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