
北新地の倉坊氏からメール。「今年もピッティの出張は中止になりました。また中央市場の前のスタンドでランプレドットのパニーニが食べたいですね」と。思い出しました。この時期は私もフィレンツェに行っていた時代があったんだ。
ピッティウォモとは、イタリアのフィレンツェで開催されるメンズウェアの展示会。毎年この時期と2月に開催される。北新地の倉坊氏とは現地で待ち合わせ、朝からまじめに仕事、昼はパニーニとヴィーノロッソ、夜はトラットリアZAZAでビステッカ・アッラ・フィオレンティーナと常に行動を共にしていました。
私がメンズバイヤーとしてフィレンツェに行っていたのは2007年から2009年にかけて。2010年以降は会社の上層部の考え方が変わって(というか業績が悪くなってと言った方がいいのか)海外出張が全て中止になってしまった。それ以降は全くイタリアには行けず、自腹で行こうと意気込んでいた時期もあったのですが、年月が経つとそれも薄れてきた。
宝塚記念はフィレンツエのネットポイント(ネカフェみたいな場所)で、予想記事をアップしていたのを思い出してやっとの事で探し出したのが→これ
おおお、2007年のアドマイヤムーン→メイショウサムソン→ポップロックの年か。もう15年も前の事なのか。なんだかフィレンツェの出来事や風景はよく憶えていてとても15年も経ったとは思えないな。当時の画像がいくつか発見されたので貼っておきます。カテゴリ別の「イタリア」に150記事位アップしていますのでそちらもご覧ください。薄れていたフィレンツェ再訪の気持ちが北新地の倉坊氏のメールで蘇ってきました。






さて宝塚記念。2007年は1番人気のウオッカは飛んだけれど、3番人気→2番人気→4番人気で比較的堅い結末。今年の断然1番人気馬はどうなるのか。
GⅠ3連勝中の世界レーティングナンバーワンの馬が負けることは考えにくい。ただどこかで取りこぼしがあるとするとこのレースなのかもという気持ちもある。考えすぎてわからなくなってきたら2周回ってこの馬に戻ってきた。
◎5イクイノックス
父キタサンブラックはこのレースに2回出走して勝てていない、阪神は初出走、海外遠征の目に見えない疲れ?などと重箱の隅をつついてももうしょうがない。ここは強い馬が強く勝つレースだと決め打ちしよう。
〇3ダノンザキッド
大阪杯は当馬からの馬単マルチで切歯扼腕。イメージとしてはGⅠでこそ走る馬。距離は若干長い印象も、先に抜け出して粘り切るようなレースを期待。
▲6スルーセブンシーズ
未知の魅力ならこの馬。父ドリームジャーニーはこのレースの勝ち馬。重賞1勝だけで凱旋門賞登録か。父の産駒のGⅠ初制覇はこの馬なのかもしれない。
△10ディープボンド
昨年は3着のデアリングタクトからハナ差の4着。コース適正はあり連続2着の天皇賞の実績からも衰えはない。展開次第で馬券内はあり得る。
×11ジェラルディーナ
いかにも非根幹距離が得意そうな戦歴。昨年の有馬記念も最後に追加した当馬に救われた。エリ女勝ち、有馬記念3着なら通用するのか。
◎から3連単流し中心で。
あああああああ、またもや時間切れ。イタリアの画像探しに時間かかってしまいました。私は今日も仕事です。