

久しぶりにナンバーズ4がビンゴ。それもBOXではなくセットストレート。セットストレートの理論値は487,500円。今回の当せん金額はその半分以下という安めを引いた数字だった。
ただこの1108という数字には縁があって、約2年前に初めてナンバーズ4が当たった時と同じ数字なのだ。その2年前は歴史的に低い金額で、現時点でも6,296回中ワースト5の低額当せん金。
その時に学んだのが、日付に繋がる数字は買う人が多い、つまり当たっても当せん額が低い傾向があるという事。11月08日が記念日とか誕生日の人がその数字を買うという事だ。
それは分かってはいたので、普通なら1口買いのところこの数字だけ4口買い。低い金額での当せん金も4口なら結構な金額の当せんとなった。タイトルの「小さな」幸運というよりこれは「BIGな」幸運となったのだった。

宝くじというとジャンボとかロト、CMのメガBIGとかが思い浮かぶ人が多いと思うけれど、これは気が遠くなるような低確率のくじ。1500万分の1とか1000万分の1とか本気で買っちゃダメです。
ヒカキンが500万円買ったって高額当せんはなかったように当たらないものなんです!右のようにナンバーズ4のストレートは1万分の1の確率。BOXは数字の組合せによって確率は違うけれど全部違う数字なら1万分の24、これは上を1にするなら約418分の1。それだって滅多に当たらない。418分の1が当たらないのに1500万分の1が当たるのか?いや当たりはしない。
ナンバーズなんて夢がない!一攫千金〇億円!じゃないという人もいるけれど・・・それはね・・1等〇億円のくじは当たらないものだと考えるしかない。買わなきゃ当たらないだろと言う意見には、確かにそうだから、当たったらどうしようと考える時間分だけの代金のみ払う。ジャンボなら10枚3,000円だけ買うことだ。それが夢を見る時間分の代金。だってヒカキンみたいに500万円買ったって当たらないんだから。
ずっと宝くじを買っているけれど全く当たらないという人には、着せかえクーちゃんやナンバーズ3ミニがお勧めです。何億円にはならないけれど時々当たる方が精神衛生上いいものなのです。
北品川の健坊なら今回の当せん金全額をセントライト記念のソールオリエンスにドカン!といくところでしょうが、チキンなアタシは明日のイグナイターの単勝に3,000円くらいにしておきます。