やり直し人生

過去は変えられない。変えるのはこれから。

気持ちが落ち着きました。

2020-12-15 23:42:53 | 日記
気持ちが落ち着くと、掃除をする気になった。なーんにも手につかなかったからね。

お風呂にトイレ、洗い物に床ふき。

ピアノも弾いた。今練習中の「きらきら星変奏曲」は本当に難しい。音数は少ないくせに、手こずる。

卵と牛乳でカルボナーラを作り、残ってた白ワインでさつまいもとリンゴのコンポートを作った。

物凄く美味しいわけじゃないけど、私は自炊した食べ物の方が食べたくなる。

なので、せっせと作る。適当に。

白ワインはまだ残ってる。

アルコールを飲まなくなったので、また料理を考えなくちゃ。


昨日の今日なので、昼頃にSさんにお礼とお詫びのメールを入れました。簡単に、「ありがとう」「ごめんね」といった感じの。

「謝らなくていいよ」「2人の問題だから」と、Sさん。

いつも返信が早いSさん。

急遽、明日会うことになりました。

ちょっと波風立てた後なので、少し恥ずかしいです。



初の危機

2020-12-15 00:23:59 | 日記
Sさんの事が頭から離れなくて、一人暮らしを楽しめない。

大切にされてる感はあるし、好かれてると言い切れる。ハッキリ言って愛されている。ここまで愛されていると分かる恋愛は久しぶりなのです。

ならいーじゃん!と思おうとするのだけれど、モヤモヤが消えない。

愛されてるのに、モヤモヤする。

女は極端だ。白黒付けたがる。グレーを好む男とは生きてる世界が違う。

明日私は休みだ。Sさんも休み。

だけど私達は会わない。明日はSさんのお母さんを施設から病院に連れて行く日なんだそうな。

診察が終わると、施設の人と月に1度の話し合いの日なんだそうな。

つまりは、Sさんに用事があるのだ。

分かってる。そんな事は分かってる。だから会えないんでしょ。分かってるってば。

夜、スマホを開けてもラインは入ってない。

Sさんからの連絡はない。

会いたいな。会えないけど。

私からメールを送ってみた。

そして、思った。

この時、この時間も、Sさんは私のそばにはいない。娘さん達と住む自宅でくつろいでいるのだ。

私は選ばれてない、って思ってしまった。

娘さん達と一緒にいる方をSさんは選んでいる、そう思ってしまった。

だって現実がそうなんだもの。

私を選ぶ日は、月に2度くらいか。

たったそれだけ。

そう思ってしまったら、もうダメだった。

呑気なSさんのいつもの調子の返信が届いた。

ダメだ。普段通りにできない。

「雪降ってる?」
「今日は休みだった?」

話しかけてくれるのに、メールを返せない。

会えないのがつらい、私からラインしたのに今日はダメだ、ごめんね、と送った。


あぁ、やってしまった。

Sさんから何度もラインが入る。

1回、2回、3回、4回、電話も入る、

あぁ、どうしよう。

申し訳ない気持ちと、モヤモヤを説明できないもどかしさと、会えない辛さと選ばれない悲しさ、疎外感、

私は泣いていました。Sさんと付き合って初めて泣きました。付き合って半年で初涙。

1時間近く経つと、落ち着いてきました。

さすがに一言入れないとマズイと思い、メールを送ると、

そこから怒涛のメール合戦となりました。

どこまでも優しく辛抱強く話しかけてくれたので、私は思ってる事を全て出せました。

不倫みたいだ、というのも分かってくれました。

娘さん達には隠してる訳じゃなくて照れ臭くて言えなかったそう。

ちゃんと話すと言ってくれました。

って、言ってなかったんかーい!

薄々感じてはいましたが、、こーゆーのが不信感に繋がるんですよね〜

この辺りのモヤッと感も払拭できてよかった。


別れ話になるかも、と思った瞬間があってドキッとしましたが、言わなくて良かったし、言われなくてホッとしました。

一緒に暮らしたい気持ちが大きくなり過ぎて、そうならない事にイライラしてましたが、今日のこの事で落ち着きました。

Sさんを信じられる自分に戻りました。

あぁ、良かった。

ここがグラグラすると何をどうしてもダメだもんね。