私が拗ねて(?)いつもと違う態度を取った事で、Sさんは私の存在を改めて考えてくれたよう。
可愛いね、大好きだよ、といった言葉は言われた事があるのですが、この日は初の「愛してる」が出ました。
おぉ〜!出たーー!!と、心の中で思いました。まさか言うとは思ってなかったのでビックリ。
それもこれも、Sさんが私を好きでいてくれたから。ホントありがたいです。
ここですよね。自分は好かれてるんだと、もっと自信を持とうと思いました。
ここさえしっかり感じられたら、どんな状況でも乗り越えられそう。
突発的に昨日は会う事になりましたが、来週そもそもSさんと会う予定だったので、続けて会う事になります。
Sさんの休みが、お母さんの施設や病院、私、で潰れていってる気がして、「今日会えたんだから来週会うのはやめよっか」と、言いそうになりました。
だって、自分一人で過ごす休日って欲しいじゃないですか。
でも、ここも、本人がそう思ってたら言ってくるだろう、と思い直し、グッと耐えました。
罪悪感を感じますが、多分こーゆーとこも気にし過ぎる人だからかな?と思ったり。
Sさんとは、今後、何でも話そうと約束をしてお互いの帰路に着きました。
モヤモヤするとか説明しきれない事でも、今そーゆー状態だと言えばいいのね。
しきりに、2人の問題だからねと言っていたSさんが印象的でした。
勝手に不機嫌になるなよ!の一言で終わらせる事もできるのに、2人で解決しようとするその姿勢が安心感に繋がりました。
男と女なので多分、解決できない事は出てくると思うけど、その姿勢さえ見せてくれたらきっと大丈夫な気がします。
それにしても、私との事を娘さん達に話すのは、そんなに難しい事なのかな?
私は割と早い段階で娘に「お母さん、彼氏がいるよ」と話しましたが、この話をしても、それはかおるさんと娘さんが女同士だからだよ、と、言われてしまいました。
とにかく小っ恥ずかしい、らしい。
一応、「Sさんの家族に会わせて欲しい、紹介して欲しい、ってのとは違うからね!」「違うよ!」と、念押ししときました。
私だってSさんの娘さん達に会いたい訳じゃない。できれば会いたくないのが本音。
そーではなく、ただ、そーゆー人がいるよと話して欲しいだけです。
一緒にご飯を食べる時も、「彼女と食べる」と言って欲しいだけ。
今日は彼女と食べるから夕食はいらないよ、と、言って欲しいんです。
「ちゃんと言う、必ず言うから!」と言ってましたが、どーだろ〜ね〜
すっごく言いづらかったであろう「愛してる」を言ってくれたんだから、大目に見てあげようかね。