毎日の生活研究所日記

生活提案・料理・環境など幅広い毎日の暮らしについて情報発信していきいます。

桜製作所

2007-10-10 18:29:26 | Weblog
株式会社桜製作所の会長 永見眞一さんです。

先日、世界的な木工家具作家ジョージ・ナカシマの作品を手掛ける桜製作所を訪問しました。

贈物を探しに、高松の県庁近くの桜ショップへ行きました。
企画イベントが終了し、作品を搬出しているところでした。
無理をいって、作品を奥から出してきてもらいました。
ショップで現在使用している、ジョージナカシマのBOX ケースを
喜んでもらえそうでした。在庫がないので本社へ向かいました。

西讃の人間にとっては、高松から東へはあまり訪れることがありません。
移動してみると近くて、早く来ればよかったと反省。

なんと接客していただいたのは、会長でした。
たくさんの作品を見せていただきました。お目当てのBOXケースは好みの
木目から選びました。
なんと、のし書きを会長にしてもらいました。
工場の中も案内していただき、たいへん感動しました。

20数年前建築科の学生だった頃、大阪の京阪百貨店のジョージナカシマ展
で出会って以来、あこがれ続けた椅子『コノイドチェア』も工場にはたくさん並んでいて出番を待っていました。

ジョージナカシマの美術館を創りたいと会長は言われておりました。
ぜひ、実現して欲しいです。イサムノグチ、流政之、猪熊弦一郎、等讃岐には
世界を代表する芸術家がたくさんおられます。

今度は、自分の買い物をしたいです。
がんばります。

食卓のあかり

2007-10-10 09:24:50 | Weblog
最近、スーパーの食品売り場では、野菜や果物、肉などがとても新鮮で美味しそうに見えます。ところが、購入後に袋詰めをしようと商品を見ると、売り場で見た時の色艶と異なって見え、あれっ?と思われたことがありませんか。

これは商品自体の問題ではなくて、売り場と購入後の場所の照明の違いによって、見え方が変わっているのです。売り場をよく見ると、使われているのは、食材が美味しそうに見える波長を選択して放射するダイクロイックミラ-付きハロゲン電球などの照明器具です。

一方、購入後の場所の照明は、天井に蛍光灯の照明器具がついているのが主流です。蛍光灯にも演色性(色の見え方)の良いものもありますが、光がやわらかいので、全体的に平坦な感じに見えます。これだけで見れば、それほど気にならないのですが、ハロゲン電球で見た記憶が残っていて、それと比較をしてしまうと、差が出てしまうのです。

これは、家庭で作る料理にも当てはまります。大切なのは味ですが、それでも見た目が美味しそうな方がいいに決まってます。光は料理が美味しく見えるうえで、とても大切な要素です。

自然の理法

2007-10-10 08:06:54 | Weblog
本日のことば

生成発展は自然の理法  松下幸之助

万物はただ流転、変化しているのではない。
日々進歩し、より高いものへと発展し続けている。
お互い、自然の理法に従い日に新たでありたい。