毎日の生活研究所日記

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柿渋塗料

2007-12-15 13:51:32 | Weblog

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

柿渋(かきしぶ)は、未熟なカキの果実を粉砕、圧搾して得られた汁液を発酵させ

たもの。柿タンニンやシブオールを多量に含み、また発酵によって生じた酢酸や酪

酸の臭気を有する赤褐色半透明の液である。 その独特の臭気が敬遠されていた

が、最近では臭気を取り除いた無臭タイプの物も誕生している。

用 途

シブオールに防腐作用があるため、即身仏(ミイラ)に塗布したり、

水中で用いる魚網や釣り糸の防腐と、強度を増すために古くから用いられてきた。

木工品や木材建築の塗装のした地塗りにも用いる。縄灰と混ぜて外壁の塗装にも使

用された。また紙に塗って乾燥させると硬く頑丈になるため、かつてはうちわや傘

の材料として用いられ、また現在でも染色の型紙などの紙工芸の素材としても重要

である。

タンニンが水溶性タンパク質と結合して沈殿を生じる性質は清酒の清澄剤として利

用されており、今日ではこの用途で最も多く用いられている。

塗料としての用途は近年は利用が少なくなっているが、シックハウス症状を起こさ

ない塗料として再評価されつつある。