内灘射撃場跡(金沢) 2013年07月15日 | 本州中央 金沢駅から北陸鉄道浅野川線で内灘まで行き、20分ほど歩くと海岸に出る。ここが1953年ごろから勃発した内灘射撃場反対闘争の舞台の砂浜である。朝鮮戦争向けの国産砲弾の試射を行う施設として、1953年に米軍が接収し建設され、1957年まで使用された。長く続く広い砂浜は、砲弾のテストに向いていたのだろう。 当時の面影を残すのは、試射の指令を行った「射撃指揮所」などわずかであり、当時の闘争を振り返る貴重な遺産である。 (2013/07) « 福井地震の記憶 | トップ | 金沢街歩き »
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