Diario 7.23 閑日二日

　
　昨晩　今朝起きたら　雨の降りだす前に　畑の草取りを耕運機でやらなくちゃと思って休んだのだが、今朝は朝からしとしとと雨だれが寝室の外から聞こえてくる。このところ雨が多くて草の伸びも予想以上に拡がっている。7月の初めにはまずまずの管理だったのが、最近は草に押され押され気味であるのだ。せっかく少し成長してきた落花生などあっという間に草葉の中に埋もれてしまいそうに。　そのほか、リンゴの摘果の具合も見なくてはと。　　けれど、この雨じゃ耕運機も土に取られてダメだな。
　ということで、今日は特になんの予定も無くなったわけだ。妻に何か？予定あるかと聞くと、じゃあ　近隣で名の通った鰻屋に行ってみたいと。電話で予約をと思たのだが、今日は既に予約満席だと、では最近
よく聞くテイクアウトならOKとのことで。　車で２０分、いや普段はこんなにかからないが、すれ違う車が県外車ばかりで、あーGO TO トラベルが早速始まっているのだと認識。
　まだ暖かい折を前に二人で頂きますと。あれ、これが評判の○○屋のうなぎ？と。肉厚ではなく　骨っぽく　香ばしさがなんとも。たれは十分飯に拡がっており美味しい。　食後、満腹になり、なんと２時間二人で昼寝である。夕飯は遅く、軽くそうめんかな。　　明日も休日、天気予報は雨模様だし。　自粛生活になりそう。たまにこんな日々もあると気分も身体も休養になるね。　今は、なかなか進まない本を手に、それでも進まず、diarioを書いている。

Diario 7.14 自粛

　マスコミのコラムを見ていると、ある人は今はまだコロナ第一波の最中だというが、私もそう思う。まだまだ、第２波はもうしばらく先のことだろうと思う。ペストの時も、２年３年掛って２波、３波と　襲ってきたというではないか。ある人は、風邪のようなものだというけれど、そう判断するにはまだまだ時期早尚ではないか。感染を恐れて、やりたいことを諦めるか？、感染しても、そしてどのような症状を被ろうとやりたいことをするのか? 私は、この時期にステイホームでしかできない、ことをしてみよう。駅、空港ピアノで楽しんだ、ピアノに挑戦してみようか。１年、２年練習すれば１曲くらい様になるくらい弾けるんじゃないかと。

Diario 7.6 友人宅へ

　
　昨日は　大学時代の友人宅へ、親父さんが亡くなりそのお焼香に行ってきた。彼の実家には学生時代よく遊びに行きお世話になった。　新幹線で1時間、その間昔を思い出しながら懐かしんだ。私の息子達も友人をよく連れてきたけれど、友人の親ほど歓待してやっただろうか、ちょっと心配。　先に亡くなられたお袋さんともにすでに　墓に入っておられ、お墓でお二人一緒に拝ませてもらった。　おやじさんは　３月体調を崩して入院、けれどこの時期面会には許可が下りず、そのうち亡くなったと連絡が入り、死に目には会えなかったそうである。同じような状況の知人の話も聞いたことがある。
　そのあとは、彼の自宅で昼食を頂きながらお互いの今の状況、昔話を奥さんも加わり楽しく歓談。
　お葬式とはこんなものなんだろう。　友人知人が集まるきっかけを与えてくれているのだろう。

Diario 7.4 雑感

　長く仕事あるいは趣味を続けている人を見ていると、迷いがないし・・・
今やっていることが面白くなく、いやいや仕方なくやっているのなら、そんなのは　止めてしまおう。
そして、長くやってこられて、好きなことにもっと思いを込めて、楽しく、夢をもってやってゆこう。
今の自分にとっては、生活を維持する仕事は置いておいて、　家庭菜園、リンゴ、バラ、朝の15分walk &jogging(たった15分だけれど欲張らずに我が家の区画１周のみ）、スペイン語、手作りの朝食（パンを焼き、チーズケーキを作る）そのほかには・・・　　何かあったかな？
まだまだ　未熟な状態のものもあるけれど、まぁ　それぞれ自分流の生活ができているかな。