妻から度々もう一度、北海道へ車で行きたいねと云われていたの で、
7月から8月にかけて行くこととしました。
旅は京都の舞鶴港までは高速利用で、そこからはフェリーで小樽へ。
北の大地は、やはり涼しい。 翌日からは日本海側を北へ向け走り、
途中、約3kmも続くオトンルイ 風発電所、広大なサロベツ湿原、
ノシャップ岬、最北端の宗谷岬、氷河期 の地形が残る宗谷丘陵を
通ってオホーツク海に面した江差町へ。その後、 チュリップで有名な
上湧別温泉へ。ここで東京から車で来た弟夫婦と合流。 賑やかな宿泊
となりました。
その後、網走市内を経て斜里へ、知床国設野営場へ宿泊。鹿が頻繁に
テントの傍までやって来て自然の中にることを実感。 翌日は知床五胡を
散策後、カムイワッカ湯の滝へ。川で湯遊び。 帰り道、道路脇の斜面
に居るクマに遭遇。大自然の深さ・豊かさを 感じました。その後、
知床峠・羅臼野営場へと向かい、露天風呂で 有名な熊の湯で入浴。
地元漁師の方々と触れ合うことができました。
その後、野付半島~納沙布岬~釧路市の阿寒丹頂の里で宿泊、
キ ャンピングカーの多さには驚き。 その後、阿寒湖~糠平温泉郷
を経て帯広へ。ばんえい競馬場に立寄り、旧広尾線の愛国駅と幸福駅
を訪れ。いまだに観光客が多いのには驚き。 その後、吹上温泉へ、
翌早朝ドラマ北の国からのロケ地露天の湯 (田中邦衛・宮沢りえ入浴)
に川辺の静寂さを感じながら一人入浴。その後、旭川・美瑛・富良野と廻り、
エスコンフィールド北海道へ。 施設の大きさと充実度合いに感動した後、
小樽へ。散策後、帰路の途に つきました。
キャンプ場では高齢者の方が多く、食事も一緒にするなど人との 触れ
合いが楽しめ、心が癒された旅となりました。