移動中に菊の鉢植えを見つけた。『見事な菊だな!』そう思った瞬間、『これは完璧に、うちの親父が造ったものだろう!うん。きっと親父だ!』この辺りで菊を手掛けている人は居ない。そう思って電話してみると『そうや、わしや。あれは、おすそわけしたんや。お前、写真撮るのなら今のうちだぞ。もう、見頃が終わるからな。』そう、言われ11月29日に時間が空いたので、ご近所回り撮りました。
菊ぐらい難しいものはないのです。親父はここ数年、失敗ばかりでまともに育たなかったのです。環境に凄く左右されやすく精魂込めないとまず育ちません。ましてや都会の、ど真ん中です。そんな場所で必死に育てた菊をご覧いただきたいと思います。
写真1 これがその1軒目で見た菊です。
写真2 昨年は、菊花園に菊を見に行ったのですが、今年は行かなくて済みました。(笑)
写真3 ソフトフィルターをかけました。
写真4 これは焦点を拡大してみました。
写真5 ほんと立派に育ちましたね。
写真6 鉢植えを動かしてこんな角度から一枚
写真7 白の菊も鮮やかですね。
写真8 うちの親父を褒めてやりたいですね。
写真9 ソフトフィルターをかけました。柔らかい表現にしてみました。
写真10 親父曰く、『今年ぐらい上手く行った年はない。』そう言ってました。
写真11 親父は言います。『菊を真剣に作ろうとする人は、三度の飯を抜いても菊に集中してるもんなんや。』と名人から聞いた話をします。
写真12 こう言う切り取りもしてみました。
写真13 元、あった場所に戻しました。
写真14 見事な黄色です。品種は親父も、よくわからないそうです。(笑) なんじゃそれ!(^◇^)
写真15 昨年とは違う撮り方になってます。これも感性ですね。(笑)
1軒目は介護施設。認知症専門のグループホームを主とした多機能な施設。ここの方が出てこられ、『お父様がもって来て下さいました。ありがとうございます。』と言われ、『この地域で菊を手がけているのは親父ぐらいです。喜んで頂いてこちらこそ嬉しいですよ。』と会話しました。
うちの実家は4Fが親父の憩いの場所になってまして花や菊、いろんなものを育ててます。商売も引退してこう言うことに時間を使っています。
めちゃくちゃ働いてきたので、ゆっくり好きな事をこれからもやって欲しいと思ってます。まだ続きがありますので、こうご期待を!
今日も訪問有難うございます。
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