今日は、先日ご紹介致しました、住之江公園と並んで流れる住吉川に居た「サギ」と「ゴイサギ」を紹介します。
こんな川でして、決して綺麗な川とは言えません。やっぱり生活密集地の中ですから、人間が汚してしまいす。
これなんですよ!何と言う野鳥なの?と思いました。アオサギではないのは確実です。
調べるとサギの仲間で「ゴイサギ」と言うそうです。観た事が無いので初めてカメラに収める事が出来ました。隣は「サギ」これは大きさから「コサギ」では無いでしょうか?
多分、コサギで合ってると思うのですが・・・!
チュウサギはもう少し大きいはずですよね。!
どうやら餌を見つけている様子でした。
ゴイサギ
全長58cm。成鳥では頭から背は緑黒色で、翼の上面は灰色です。若鳥は灰色味のある茶色で斑点模様があります。日本では本州以南にすんでいます。巣は樹上に造り、何羽も集まって集団繁殖(コロニー)します。ゴイサギのみではなく、コサギ、アオサギなど他種とも集まってコロニーをつくります。
ゴイサギは、昼間は林の中でじっとしていて、夕方から川や池へ出かけていって魚を捕る夜行性のサギです。
シラサギの仲間の、あの白さにくらべると、ずんぐりした体、黒い頭、灰色の翼と尾ーあまりカッコよくありません。
「クワッ クワァッ」と一声ずつ鳴き、夜空から聞こえてくることが普通です。この声から「夜烏」の異名をもちますが、ラテン語で表記する学名はNycticoraxのcoraxは烏、nyctiはnightの意味ですからやはり「夜烏」なのです。
このサギがなぜゴイ(五位)サギになったかの由来は、ときの天皇、醍醐(だいご)天皇が、池にいたこの鳥を見つけ、捕えるように家来に命令しました。鳥は、家来が近づいても逃げることなく、おとなしくつかまりました。天皇は、命令にさからわず神妙であると、ゴホウビに五位の位(くらい)を賜わり、それからこのサギは五位のサギ、ゴイサギになったというのです。
コサギも餌を探して歩いているようです。
橋の上からのショットなんで遠いかもしれません。サギはかなり敏感なんで逃げまくります。(笑) 何羽も逃げられました。
小魚を上手く取って食べていました。そのシーンは後ろ向きだったので、上手く撮れませんでした。
コサギ
小 鷺
(サギ科)
クチバシは年中黒く、脚も黒いが足の指は黄色い。
湖沼や河川のほとり水田など、ダイサギなどと同じような環境で年中見ることができる。
ただ足が短いため水深の深い所にはあまりいない。
水辺では他のサギが獲物をジッと待つことが多いのに対して、コサギは活発に歩き回っていることが多い。獲物を追って浅瀬をバシャバシャ疾走することもある(他のサギは迷惑顔)。また片足を使って隠れた獲物を追い出して捕らえる行動も時々見る。
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こちらでは見かけない?
初めてのサギ、楽しませていただきました。
海岸へ朝日を撮りに行くときにアオサギや白鷺の群れを良く見かけますが
鳥はすごく人間を観察しています。
自転車のペダルをこいでいる間は微動だにしません
のでチャンスと思って自転車を止めてカメラを
持った瞬間に蜘蛛の子を散らすように逃げてしまいます。
身を守るための本能なんでしょうね。
都会の川が汚いのは仕方ないですよね。
田舎の川でも汚いのですから…
コンクリートで規則的に蛇行させられた川を
見ると、何だかなあ…
皆さんもコメされてますが
韋駄天も「ん??ペンギン??」と
思って最初見てしまいました(滝汗)
ほかのサギとはちょっと容姿が違いますよね~
勉強させていただきました(*^_^*)
ゴイサギは家の近所の木によく止まってます。
結構大きいですよね。
例の件は了解しました。
ちょっと聞かせてください、僕のブログに笠ポンさんから
二件のコメントが入ったいるのですが二件目の内容が??
ちょっとおかしな内容なんで記載のアドレスにクリック
していませんがどうなんだろう??
僕のブログにアクセスしてトンボの写真のコメント見てもらえませんか。
ちょうど今、友人が来て写真を見せたら
こっちにはいないかと思ったら、たまに見るそうです。
さすが山際に住んでる友人です。
自分も初めて見させて頂きましたが、確かにペンギンのように見えちゃいますね(笑)。
盛り沢山のお写真で見ごたえあります♪
P☆