阪神タイガース対横浜ベイスターズ 3回戦 観戦レポート その2

私達が、球場入りしたのは、午後1時頃。試合開始1時間前。横浜さんの打撃練習中でした。

何時も、開始の前に陣取ります。相手の打者の様子を観察して、要注意を見たり、ランチタイムを楽しんだり、ビールを飲んで楽しんだりします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ、あちら、こちら空いてますが、45000人以上入ったのですよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　試合前、の時間。ファンサービスもありまして、このシーンは、国歌、「六甲おろし」を大合唱してます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　応援団も大変です。何時も熱心です。

　　徐々に、入って来てます。目線は、相手の練習内容を真剣に見ています。これね、阪神ファン、皆が、同じ事を思ってるのです。凄いでしょう！(笑)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バックスクリーンには、六甲おろしの歌詞が流れていますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ、阪神の選手がキャッチボールを始めています。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左上から、マートン、68は、俊介。下左は、西岡、右はコンラッド

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左上は、坂。58は、荒木。左下、大和。8は福留

　　　　　　　　左上は浅井。福留のツーショット。右、ボールを握ってるのはWBCに選出された鳥谷。左下、サードベース上は関本。右は新井

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内野ではシートノックをしてるんです。

ファンは、ほとんどの人がお手製のジャージを作り、自宅からこのままの恰好で出陣します。これは全国のタイガースファン、全員がそうです。一歩、家を出た時から、戦いは始まってると認識しています。今や、タイガースファンの常識です。かっこ悪くもなく、これが大阪ならではの、習わしです。

こんな姿の、一風、変わったファンも、この恰好で球場に来られます。たぶん、一般世間の方々は、信じられない光景でしょう。これがファンの楽しみ方の一つです。

売り子さんも、暑い日は、大忙しでスタンドを駆け巡ります。ビールを購入するさい、まん中の座席や、通りにくい場合は、ファン同士が協力して流れ作業です。ビールを端から、手渡しで、流します。お金を流します。おつりがまた、流れて帰ってきます。

タイガースファンって凄いのです！こうしてるから、売り子さんも困らないのです。助け合い、支え合いのファン。

何時でも、こんな感じで、両隣、前後ろのファンは、すぐにお友達になるのです。(笑)

まず、トラブルは起きません。阪神ファンって、こんなところが良いですね。

皆さんには、滅多に見れない光景を、まだまだ知って頂きたいと思います。

今日も訪問、有難うございます。

　

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