牛丼チェーン店の役員が社会人向けマーケティングの講義で「生娘をシャブ漬けにするように、地方から出て来た若い女性が高い料理を男性から奢ってもらう前に牛丼を食べてもらって、牛丼中毒になってもらう」というような発言をしたらしく炎上しているという。
もちろん例えが悪いのは疑う余地がないが、批判と共にそもそも若い女性へのマーケティング戦略として間違っているという批判があった。
反社会的な例えが悪いのは同情の余地もないが、食のマーケティングとしては、根っこの部分で合っているのだと思う。
牛丼でいえば正に出稼ぎなどで日本に来た若い女性が、その後30年以上たった今も度々その牛丼をUber eatsでコッソリ頼んでるのを知るにつけそう思うのだ。
食というのは習慣なので、いかに最初に美味いと思わせるか、その後も同じように感じてもらえるかが大切だと改めて認識させて貰った。
今日もプラス思考で頑張ろう。