先日、ももの幸せ日記さんで紹介された、動物処分センターで殺処分される動物たちが安楽死ではなく苦痛死による最期を迎えるしかない現状に関してですが、「PAW CHUMS (4本足の仲間たち)」さんのサイトにてガスによる窒息の苦痛死から薬剤での安楽死へと、処分方法の改善を求める署名を集めています。
今回、メールでの署名が可能になったとのことで、我が家の面々も早速署名させていただきました。
ももさんの記事
「家族を待てない犬たち 1」
「家族を待てない犬たち 2」
については私も記事にした通り(2006/5/12「安楽死じゃないんです」)ですが、多くの人がこの事実を知り、改善を求める力になっていくしか方法はないと思っています。
多くの署名が集まって、一日も早く現状が改善されますように。
ガスだと30分も苦しみながら死ぬとありましたが
それが本当なら、酷い話です。
私の知識では、酸欠で死ぬということは、無酸素の空気を、1回か2回、吸い込むことで血液中の酸素がガス分圧の低い外部に放出され、瞬間的に意識は無くなる筈です、
脳貧血の状態が起こるはずでは、
薬殺だから苦痛は無いというのは違う気がします、
いずれにしてもその様な状況を作り出した、人が一番悪いわけですが
気持ちがあっても、郵送だとなかなか・・・・というのが現実ですもの・・(^^ゞ
早速署名させていただきました。
私もリンクさせていただきますね!
茨城県知事の答え、恥ずかしいですね。やはり上からではなく、下から変えていかないとどうしようもないと思います。
旅行、お気を付けて~
私も正確な知識があるわけではないのですが、窒息死が苦痛であるということは間違いないと思うのです…。ももさんの記事を読んでいただきましたか?その様子は「地獄だった」と表現されています。
私は以前、15分間の炭酸ガスで死にきれず、生きたまま焼却炉へ落とされる犬の画像を見たことがありました。
薬殺と言っても苦痛を伴うものももちろん多いでしょうが、アメリカで行われているのは静脈注射による安楽死です。
おっしゃる通り、そのような状況を作り出す人間が悪いんですよね。ネットの拡がりで、簡単に「犬のお婿さんを募集します」なんて言う人も出てきました。無知って怖ろしいです。
ブログでもお伝えしたように我が家は家族が一匹減ってしまいました。あの小さな犬のどこにこんな大きな存在感が?というくらいみんなでふさぎ込んでしまいましたよ・・・。
アンガスちゃん、大往生でもやっぱり寂しいですよね。でもきっと後悔はないことと思います。
いつかこの署名が実を結んで、多くの犬がガス室送りのかわりに、一生を暖かい家庭で過ごせることを願います。