今日も焦げるように暑かった~。
ブドウが花盛りです。
とは言っても、本来、ブドウなんて、こうも好き勝手に花を咲かせておいてはいけないのではないか。
なんとかしなくちゃ。
まだモモの摘果もどうしていいかわからないまま放置中。このままではアブハチ取らずになってしまいます。勇気出さないとね~。
ところで。
17年ゼミって聞いたことありますか?北米各地で17年おきに大発生するセミのことで、私の住む中西部の中都市では、2004年がこの17年ゼミの当たり年でした。2004年の夏といえば、私がブログを始めた頃。なのに、ここで17年セミの話を読んだ記憶、ないでしょう?
実はあの頃、テレビでも当時通っていた英語のクラスでもやはりその話題で持ちきりで、店へ行けば庭木を保護するための蝉よけネットが売り出されているような盛り上がりぶりだったのにも関わらず、私はほとんどその17年ゼミを目にすることがなかったんです。なので、実はブログネタ用に撮ってみた蝉よけネットの写真もPCの片隅で眠ったままボツになりました。(ちなみにセミよけネットってこんなの)
もちろん、その年セミの発生がなかったわけではないんです。なんと遠く離れた地球の裏側、ニッポンでまで、我が町のセミフィーバーが大々的に放送されたらしく、家族や知人から「セミがすごいんだって?」と聞かれるほどでした。当時、街の西部の方に友人宅があって、そこへ遊びに行くとさすがに道路がセミだらけ~なんて風景も見られましたが、実は、私の住む東部地域には一切影響がなかったんです。
地球の裏側まで轟くほどの大騒ぎが、すぐ近くで起きているのに、うちの地域は全然関係ないなんて、ホッとした反面、ちょっとつまらないなぁ~なんて言っていたのがその4年前。
なんですが
うちのサブディビジョンの並木です。
なんと17年ゼミの周期は
隣り合った10kmしか離れていない町でもそれぞれバラバラなんだそうで。
今年2008年は
まさに我がエリアの
当たり年なんだとか。
この3日ほど、気温が30℃前後になっており、一斉に目覚めて出てきたようです。この写真ではまだまだ大したことがないんですが、17年前に既にそれなりのサイズだったと思われる木は、既に表面びっしり、二重三重にセミのぬけがらが取り巻き、フェンスの金網にも模様のように絡まっています。大きな木の横を通ると車の窓ガラスが割れんばかりの大合唱。
オットは金曜の夜から隣の州まで600kmのバイクレースにでかけており、帰宅は日曜の夜、ってことで、この騒ぎは全く知らないはず。帰ってきたさぞ驚くことであろう…と期待同情していたんですが、先ほど「無事ゴール」の電話連絡のついでに言うことには、「こっちはセミがすごくて、ものすごい音だった。あの中で自転車を延々と走らせていたら気が狂いそうになった」とのこと。気の毒に。よもや、帰ってきたら自宅がそんなことになっているとは思わなかったでしょう。
このセミ、盛りを過ぎると地面が死骸で覆われて踏まずには歩けない、とか、不気味な黒い体と赤い目が夢に出てくるとかいろいろ言われていますが、実害はないようです。(でもたまに車のラジエーターに詰まって故障を引き起こすとか)でも、こちらの人はセミがお嫌い。というよりも、日本のように「夏の風物詩」といった愛で方はしない模様です。しかし、噂によれば犬や猫、リスなどの動物たちはこのセミが大好きなんだとか。貴重なタンパク源になるらしいですよ。
「おばーさんのやつが、ボクをホースでねらい撃ちにしたから、受けて立ってやったでちよ」
「ボクを怒らせたら仕返ししまちよ。」
「どうでちか。」
「控えめにリベンジ完了でちよ。」
「濡れた体で乾いた土の上をゴロゴロスリスリしてやったでち~。」
「勝ったでちね。それより、あと4つ寝ると空からおやつが降ってくるって本当でちか。」
誇らしげにゴミの勲章をいくつもぶら下げて見せに来たうぃるちでした。もちろんこの後はオフロに強制連行ですが、うぃるちにとってオフロは「チーズ部屋」なので痛くもかゆくもないのでした。なんか負けた気がする…( ̄▽ ̄;)
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ブドウが花盛りです。
とは言っても、本来、ブドウなんて、こうも好き勝手に花を咲かせておいてはいけないのではないか。
なんとかしなくちゃ。
まだモモの摘果もどうしていいかわからないまま放置中。このままではアブハチ取らずになってしまいます。勇気出さないとね~。
ところで。
17年ゼミって聞いたことありますか?北米各地で17年おきに大発生するセミのことで、私の住む中西部の中都市では、2004年がこの17年ゼミの当たり年でした。2004年の夏といえば、私がブログを始めた頃。なのに、ここで17年セミの話を読んだ記憶、ないでしょう?
実はあの頃、テレビでも当時通っていた英語のクラスでもやはりその話題で持ちきりで、店へ行けば庭木を保護するための蝉よけネットが売り出されているような盛り上がりぶりだったのにも関わらず、私はほとんどその17年ゼミを目にすることがなかったんです。なので、実はブログネタ用に撮ってみた蝉よけネットの写真もPCの片隅で眠ったままボツになりました。(ちなみにセミよけネットってこんなの)
もちろん、その年セミの発生がなかったわけではないんです。なんと遠く離れた地球の裏側、ニッポンでまで、我が町のセミフィーバーが大々的に放送されたらしく、家族や知人から「セミがすごいんだって?」と聞かれるほどでした。当時、街の西部の方に友人宅があって、そこへ遊びに行くとさすがに道路がセミだらけ~なんて風景も見られましたが、実は、私の住む東部地域には一切影響がなかったんです。
地球の裏側まで轟くほどの大騒ぎが、すぐ近くで起きているのに、うちの地域は全然関係ないなんて、ホッとした反面、ちょっとつまらないなぁ~なんて言っていたのがその4年前。
なんですが
うちのサブディビジョンの並木です。
なんと17年ゼミの周期は
隣り合った10kmしか離れていない町でもそれぞれバラバラなんだそうで。
今年2008年は
まさに我がエリアの
当たり年なんだとか。
この3日ほど、気温が30℃前後になっており、一斉に目覚めて出てきたようです。この写真ではまだまだ大したことがないんですが、17年前に既にそれなりのサイズだったと思われる木は、既に表面びっしり、二重三重にセミのぬけがらが取り巻き、フェンスの金網にも模様のように絡まっています。大きな木の横を通ると車の窓ガラスが割れんばかりの大合唱。
オットは金曜の夜から隣の州まで600kmのバイクレースにでかけており、帰宅は日曜の夜、ってことで、この騒ぎは全く知らないはず。帰ってきたさぞ驚くことであろう…と
このセミ、盛りを過ぎると地面が死骸で覆われて踏まずには歩けない、とか、不気味な黒い体と赤い目が夢に出てくるとかいろいろ言われていますが、実害はないようです。(でもたまに車のラジエーターに詰まって故障を引き起こすとか)でも、こちらの人はセミがお嫌い。というよりも、日本のように「夏の風物詩」といった愛で方はしない模様です。しかし、噂によれば犬や猫、リスなどの動物たちはこのセミが大好きなんだとか。貴重なタンパク源になるらしいですよ。
「おばーさんのやつが、ボクをホースでねらい撃ちにしたから、受けて立ってやったでちよ」
「ボクを怒らせたら仕返ししまちよ。」
「どうでちか。」
「控えめにリベンジ完了でちよ。」
「濡れた体で乾いた土の上をゴロゴロスリスリしてやったでち~。」
「勝ったでちね。それより、あと4つ寝ると空からおやつが降ってくるって本当でちか。」
誇らしげにゴミの勲章をいくつもぶら下げて見せに来たうぃるちでした。もちろんこの後はオフロに強制連行ですが、うぃるちにとってオフロは「チーズ部屋」なので痛くもかゆくもないのでした。なんか負けた気がする…( ̄▽ ̄;)
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ああっ!やっぱり犬はセミが好きなんですね。猫もよく食べるらしいですよ。クッキーは熱心に匂いを嗅いで、鼻でつんつんしてましたが食べませんでした(ホッ)。チビは怖いのであまり近づけていません。アブラゼミの5分の1くらいのサイズなんですよ。
・・・・・最後の怖い話、読まなかったことに・・・
そうそう、たった一週間の命なのだから、無駄な殺生はしまい…と思うのに、間違って踏んでしまいました。。。。。。。(合掌)
そのうち、踏まずには歩けなくなるという噂なんだけど…そうなったらさすがに駆除したくなるでしょうね。
ぎゃぁぁぁっ(ToT)
セミの殻を煎じて飲むよりは咳に苦しみ続けます。(いや、でもほんのちょっとだけ心が揺れたのは確かだけど)
気付いたらうちの庭の立ち枯れチューリップにも山盛りのぬけがらがついてました。いよいよ生活に困ったら中国に売るか。(中国って・・・)
・・・・・・・・・・・・あの、流し込まれたコンクリートの中はどうなってるのっ!?(はぁはぁはぁ)夢に出そうだわー。ダンゴムシ入りのアスファルト(涙)
今のところまだ死んでいるのは少ないんですが、これから降ってきますよー。うぃるちの出番だったらいやですね。
うぃるちって基本的にこういう目をすることが多いんです。特に夜なんか私が触ろうとするとこういう目ですよ。いつになったら信用してくれることやら。スリスリゴロゴロはきっと嫌がらせだったんだと思います。エプロンの中まで土が入るほど徹底的にやってくれました。でもシャンプーは楽なんですよ。小さいから。表面積がクッキーの何分の1かしかないので、あっけない程簡単に終わっちゃいます。
機会があったら動画を…と思うんですが、鳴き声がすごいんです。うねるというか、集団で一緒に声が大きくなったり小さくなったり。そして隣の木にはいなかったり。木ごとにセミの量が違うんですよ。どうも日本の夏の風情とは大分違うみたいです。今までほとんどセミの声なんて聞いたことがなかったけれど、今年はうるさーい。
このセミ、実はすごく小さくて日本のだったらヒグラシサイズ。そしてほとんど飛ばないんです。10kmどころか数十メートルも移動しないらしく、ほとんど生まれ育った場所から真上にある木で一生を終えるような。
クッキーは良い子ですよ~。Hopeが居た頃と評価がすっかり変わってます。
ここのセミはほとんど飛ばないらしく、木によって大人気のとシーンとしてるのがあります。うるさい木はものすごいです。
だ、「誰も知らないといいな~」と思って敢えて振れなかったのですがぁ。。。<セミ料理
やっぱりばれてましたか。そうなんです。そういうことした人たちがいたらしいですねー。ぞわぞわ
剣豪うぃるちは油断がありません。笑顔は世を忍ぶ仮の姿・・・クッキーはとにかくオロオロです。巻き添え食って家に入れてもらえませんでしたから(爆)
こちらのアブラゼミみたいなのが大量に出てくるんですね。
関西では、セミが大量に発生して、光ファイバーのケーブルに卵を産んじゃって、それでケーブルがだめになってインターネットができなくなるとか聞いたことがあります。
そんなことがおきないといいですね。
皮膚病に効くと言うのが一般的だけど、咳なんかにも使われるとか。
TAMAさん、咳で苦しんでなかったっけ?蝉の殻を煎じて飲む用に、17年に一度のチャーンスっ!ゴミ袋一杯ストックするのじゃっ(爆)
いや、中国に売るっ!?
ウィルちゃんの、目が最高ねっ。わるそ~(笑)
もう本当にひどくて、不動産屋に「裏庭にコンクリ
流し込んでくれ!」って本気で訴えたら本当にコンクリ流しこんでくれて裏庭は立派なアスファルトの庭に。
やっぱり日本みたく鳴くのでしょうか?
こっちにはセミがいないので、懐かしい気がしたり…やっぱり夏はあの声がないとねえ。
ところで、ウィル君がいると、クッキー君の人(犬)の良さが目立ちませんか?
独身時代に住んでた市の県庁大通りの分離帯には楠が植わっていて、毎夏は自動車の騒音をかき消す蝉の騒音公害でした。
私はエンリョしてうぃるちに譲ります^^;
相手を見切った剣豪みたいな目つきですね~、うぃるち。
「ゴロゴロスリスリ」してやったりの笑顔がなんともいえず(笑)
後ろにちっちゃく写ってるくきさんは、やっぱりオロオロしてました?^^